習志野高校吹奏楽部の後押しが素晴らしかった★ZOZOマリン観戦記【2023.6.23 vs.F】
リーグ戦再開の金曜日。今日のマリン到着は4回表2アウトの場面でした。
今日は2019年以来となる、習志野高校吹奏楽部の応援が楽しめる日ということで早くから超満員！これまでに何度も球場で聴かせてもらっている習志野の応援の中で、私個人的には「ベン・ハー」なんかはすごく好きなのですが、今日の中村選手の打席での「パイレーツ・オブ・カリビアン」もカッコよかったですね～
初回に1点を失った種市投手でしたが、その後は立ち直って三振の山を築いていきます。しかし5回には1アウト1,3塁のピンチを招くと、清宮選手の内野ゴロの間に2点目を失うことに。
イニング間にはあの「レッツゴー習志野」も披露してくれた習志野高校。マーくんたちも聴き入ります♪
こちらファイターズの加藤豪将選手。2013年にあのヤンキースから指名を受け入団した時には大きな話題になりました。その後2021年まではマイナーリーグでプレーしてましたが、昨年ブルージェイズで念願のメジャー初出場。そしてNPBのドラフトでファイターズに指名された時にも話題になりましたよね。
種市投手が6回2失点でマウンドを降りると、7回は坂本投手。しかし2本のタイムリーで2点を失ってしまいます。
4点を追い掛けることになったマリーンズ。その裏、まずは先頭の中村選手がフェンス直撃のツーベースを放ちます。
するとポランコ選手がライトへのヒット！習志野高校による応援歌をバックに、9球粘ってのヒットでスタンドが盛り上がります！
ここで山口選手が レフトへのタイムリー！ ようやく1点を返すことに成功し、満員のスタンドが盛り上がってきました☆
期待の代打・池田選手は三振に倒れてしまいますが、再び代打の田村選手が レフトへのタイムリー を放ちます！これで2点差に☆
ここでチャンステーマ「レッツゴー習志野」の演奏が始まりますが、岡選手が見逃しの三振に。ボールと思って見逃した岡選手、座り込んでしまいました…
それでもまだまだいけそうな雰囲気になってきたという矢先、3番手の東投手がファイターズ・野村選手にソロホームランを浴びてしまいます。
9回のマウンドには、習志野のライバルである専大松戸高校出身の横山投手。ここはしっかり無失点に切り抜け、最後の攻撃に望みを託します。
すると先頭のポランコ選手がフォアボールを選ぶと、続く山口選手がレフトへのツーベース！ノーアウト2,3塁となったところで角中選手が センターへの犠牲フライ！ 再び2点差に詰め寄ります！
1アウト3塁となったところで、打席には習志野高校出身の池田選手。これは何かあるぞというシチュエーションに、スタンドの期待が一気に高まりました☆
後輩たちが演奏する応援歌は、池田選手の習志野高校時代の打席で使われていた「エルクンバンチェロ」。何とかここで打って欲しかったですが、残念ながら三振に倒れてしまいます。
2アウトとなったところで再び流れる「レッツゴー習志野」！前の打席でタイムリーを放った田村選手に期待を込めて声援を送りますが…
残念ながらレフトフライに倒れてゲームセット。リーグ戦再開後の初戦は、あと一歩及ばずに敗戦となったのでした。
もちろん、負けた悔しさはありますが、それ以上に今日はとにかく習志野高校吹奏楽部の演奏が素晴らしく、スタンドを埋めた満員のファンも惜しみない拍手を送っていました。それだけ演奏に感銘を受けたということに他なりません。
習志野高校の皆さん、素晴らしい後押しを本当にありがとうございました！
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