雨風が冷たい幕張。逆転の喜びは束の間だった…★ZOZOマリン観戦記【2023.6.6 vs.S】 | しろ☆くろ

雨風が冷たい幕張。逆転の喜びは束の間だった…★ZOZOマリン観戦記【2023.6.6 vs.S】

今日のマリン到着は4回表が始まるところ。冷たい雨と強風で肌寒く、野球をやるにも観戦するにも厳しい環境でした。 

 

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3回までスワローズ打線をしっかりと打ち取っていた美馬投手でしたが、私の到着直後に2点を失ってしまいます。

 

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…これまでにも何度か帽子の下を観たことはありましたが、全てアクシデントだったはず。自ら帽子を取るとは…

 

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何とか反撃の狼煙を上げて欲しいマリーンズでしたが、4回裏にはポランコ選手が ライトの屋根の庇を直撃する特大のソロホームラン! まずは1点を返します☆

 

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すると6回には先頭の池田選手のライトへの打球がラッキーなスリーベースに!一打同点のチャンスを迎えました。

 

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藤岡選手がフォアボールを選んで1,3塁とすると、ここで中村選手が ライトへの犠牲フライ! 思惑通り同点に追い付きます☆

 

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更に1アウト満塁とチャンスを広げると、この場面で安田選手が レフトへの犠牲フライ を放ち、これで逆転!甲子園では苦戦しましたが、さすがにマリンに帰ってくればやってくれるなとこの時は思ってました。

 

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しかしこのリードを美馬投手が守れず。再び逆転を許したところで坂本投手と交代となりましたが、古巣との対戦を2者連続の三振に仕留めてくれました。

 

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8回には岩下投手が登板。しかしサンタナ選手にツーランを浴びてしまいます。1点差なら何とか…というところでしたが、ここで3点差に広がったのは痛かったですね。

 

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更に9回には八木投手がまさかの4失点。雨風強く冷え込むマリン、さすがにこの状況では席を立つ人が絶えませんでした。

 

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結局7回以降の8失点が大きくのしかかった大敗。雨に濡れるは寒いわ大敗するわで、マリーンズファンにとってはキツい夜となったのでした。

 

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これで昨晩の引き分けを挟んで5連敗。交流戦7試合で1勝5敗1分けで最下位という受け入れがたい状況ですが、それでもまだ貯金6でリーグ2位ということは、落ち込んでいる場合ではありません。

 

明日はメルセデス投手。まずは嫌な流れを食い止めるべく、序盤でリードを奪える展開に持ち込みたいですね。

 

 

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