種市力投報われずも、和田のプレーに救われた△ZOZOマリン観戦記【2023.5.16 vs.B】
今日のマリン到着は4回表1アウトの場面。 種市投手と宮城投手の投げ合いで、テンポよく試合が進んでいました。
1点を追いかけるマリーンズはその裏、1アウトから茶谷選手がレフトへのヒットを放ちます。
安田選手もライトへのヒット!これで1,3塁とすると、続く岡選手のセカンドゴロの間に茶谷選手が生還し、同点 に追い付きます☆
種市投手は今日も思い切りのいいピッチングで、バファローズ打線を打ち取っていきます。懸念される球数も今日は少ないペースでしたね☆
すると5回には藤原選手がスローカーブをうまく捉えてセンター前へ。しかし得点に結び付けることはできません。
両チーム共に追加点を奪えないまま進んだ8回。ライトの和田選手が、ゴンザレス選手のライナー性の打球をグラブに当てながらもキャッチできず(記録はH)、ノーアウト2塁のピンチを招いてしまいますが…
続く紅林選手のライトへの打球を和田選手がファインプレー!更に2アウトからの茶野選手の右中間への大飛球を、またまた和田選手がスライディングしながらのスーパーキャッチ! これでこの回も無失点に凌いだ種市投手が、ベンチの前で和田選手を迎えます☆
その裏、先頭の友杉選手がセカンドへの内野安打で出塁。送りバントと申告敬遠で2アウト1,2塁としますが、ここでも追加点を奪うことができません。
そしてスタンドからの大きな拍手と声援で9回のマウンドに上がった種市投手。ここを3者凡退に打ち取り、109球・被安打3の失点1、奪三振9の力投で、9回を投げ切ってくれました!
何とかサヨナラで種市投手に勝利を届けたいところではありましたが、9回裏もあっさりと打ち取られ、試合は延長戦へ。
10回はここのところ安定感が戻ってきた益田投手。先頭の頓宮選手にフォアボールを与えてしまいますが、宗選手を併殺に打ち取り、そのまま3人でこの回を凌ぎます。
その裏、1アウトから友杉選手がまたもヒットでこの試合猛打賞!送りバントで2塁に進みますが、痛恨の牽制死…
11回はペルドモ投手が、何と3者連続ピッチャーゴロ。珍しいものが観れましたが、それにしてもペルドモ投手の所作が面白くてスタンドが盛り上がりました♪
そして最終12回は西村投手。1アウトからフォアボールのランナーを出すも無失点に凌ぎ、これで今日の負けは無くなりました。
何とかサヨナラ勝利をと臨んだ12回裏の攻撃でしたが、何と3者連続三振でゲームセット。首位攻防戦の初戦は、3時間18分という短い時間での引き分けとなったのでした。
勝てなかったのは残念でしたが、今日はとにかく種市投手の9イニングの力投が光ってましたし、和田選手のあのプレーが無ければもしかしたら敗戦投手になっていた可能性もあったので、そういう意味ではホントにあのプレーに救われた試合となりました。
明日は小島投手。球審となる敷田さんの卍がたくさん観れるようなピッチングに期待したいですね!
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