ENEOSが劇的サヨナラで決勝進出を決めた都市対抗準決勝☆東京ドーム観戦記【2022.7.28】
今日は仕事帰りに都市対抗野球・準決勝(第2試合)、ENEOS×NTT東日本の観戦に東京ドームへ。予定から45分遅れの18時45分に開始となったため、スタメン発表前の到着となりました。
ENEOSの先発は加藤投手。筑波大学出身の左腕です。
そしてNTT東日本の先発は國學院大出身の上出投手でした。テイクバックが独特で、何となくですが元マリーンズのエドワード・サントス投手を思い出します。
試合が始まると、いつものように都市対抗野球独特の応援合戦に集中力を奪われます(笑)都市対抗の観戦は廣畑投手と八木投手の対戦を観た昨年12月以来でしたが、やっぱり楽しいですよね♬
ドラムが奏でるリズムもノリノリでホントに面白い!この応援合戦だけでも生で観る価値は十分にあるのではないでしょうか。
試合が動いたのは3回裏。ENEOSの瀧澤選手がセンターへ先制のソロホームランを放ちます!
すると直後の4回表、NTT東日本の長澤選手がレフトスタンドへ逆転ツーラン!試合が面白くなってきました☆
更に5回裏、2アウト1,2塁の場面でENEOSが川口選手のタイムリーで同点に追い付きます!
小刻みな継投策のNTT東日本に対し、ENEOSは7回途中から2番手・柏原投手にスイッチ。躍動感のあるフォームでした。
試合は同点のまま9回へ。まずはNTT東日本が勝ち越しのチャンスを作り、応援も一気に盛り上がってきましたが、得点を奪うことはできず。
そして9回裏、ENEOSが1アウト満塁のチャンスを作ると、バットを短く持った瀬戸西選手の打球は前進守備の内野を越してセンターへ!
3塁ランナーがホームへ生還し、劇的なサヨナラ勝ち! 特にどちらかに肩入れして観戦していたわけではないのですが、こういう劇的なシーンを観れたことは感激でした。
たまたまマリーンズの試合のない日という理由で観戦した今日の試合でしたが、すごくいい試合を観れたことに感謝したいと思ってます。
…ということで、ENEOSが明日行われる決勝戦へ進出。準決勝第1試合に勝利した東京ガスと優勝を争うことになりました。
この秋のドラフトではこの中から指名される選手もきっといるであろう社会人野球。もしかしたら今日の試合で来年のマリーンズのルーキーを観たかもしれないという楽しみを、しばし味わいたいと思ってます。
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