石川また好投も、打線が繋がりを欠き完封負け★明治神宮野球場観戦記【2022.5.31 vs.S】
今日は仕事を終えてから久々の神宮球場へ。昨年・一昨年とマリーンズ戦がなかったため、2019年の交流戦以来となりました。
到着したのは2回裏2アウトの場面。初回の山田哲人選手のホームランは、ここへ向かう地下鉄の中での出来事でした。
初回に1点を失った石川投手でしたが、その後はしっかりとスワローズ打線を打ち取っていきます。ランナーを出してからも落ち着いて抑えてましたよね。
1点を追い掛けるマリーンズは4回、先頭の髙部選手がヒットで出塁すると、2アウトから角中選手がバットを折られながらもファーストへの内野安打。しかし安田選手がレフトフライに倒れてしまいます。
その裏、球審の森さんにボールが直撃し、しばし試合が中断するアクシデント。かなり痛そうに見えましたが、とりあえず無事なようでよかったです。
しかしこの神宮の平日ナイターの雰囲気は大好き。今年はマリンが例年よりも混雑しているからか、ほどよい空席感で居心地がよかったです♪
5回、エチェバリア選手がヒットで出塁。更には荻野貴司選手もヒットでチャンスを広げますが、髙部選手が倒れて同点ならず。苦しい展開が続きます。
もちろんビールをいただきます。そういえばビジターはここのところドームが続いていたので、久々の屋外ビジターでした。
7回、先頭の代打・福田秀平選手がフォアボールを選ぶと、何とエチェバリア選手に送りバントのサイン。これまで観たことなかったですが、しっかりと一発で決めてくれました。しかしここでも得点を奪えず。
7回からは継投策。小野投手が7回を無失点に凌ぎます。
8回、レアード選手がこの試合2本目のヒット。しかし今日は毎回のようにランナーを出しながらも打線が繋がらず。スワローズ投手陣から得点を奪うことができません。
8回は八木投手が登板。12球で3者凡退に打ち取る好投を見せてくれました。ここのところいいピッチングが続いているのは、嬉しい限りです。
そして1点差のまま迎えた9回の攻撃。1アウトから山口選手があわや同点ホームランかという打球を放ちますが、残念ながらファール。惜しかった…
打線が追い付いた時、あるいは逆転した時に備えて、ブルペンではゲレーロ投手と益田投手が肩を作ってましたが…
最後は代打・マーティン選手がピッチャーゴロに倒れてゲームセット。
結局最後まで得点を奪うことができずに完封負け。2回以降は投手陣が踏ん張って追加点を与えなかっただけに、再三のチャンスをものにできず、もったいない敗戦となりました。
…ということで、交流戦3カード目となるスワローズ戦は黒星スタート。今日からのビジター6連戦をどう戦うかがとても重要になると思いますので、まずは明日勝って勢いを付けていきたいですね。
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