国吉佑樹と鈴木昭汰の3者凡退の好投が収穫★バンテリンドーム観戦記【2022.3.20 vs.D】
今日は名古屋・バンテリンドームへ。名古屋には仕事では去年も来てますが、ここでの野球観戦は2016年が最後でしたので、実に6年振りとなりました。そんなに来てなかったんですね（苦笑）
個人的に思い出深いのはやはり2010年の日本シリーズ。もう12年も前になるんですよね～
席に着いた時にはドラゴンズの選手たちが練習を行ってましたが、何と打席にポールが2本も被ってしまうという、何ともハズレな席であることに気付きます。こういうの地味にショックです。
今日はレアード選手がファーストの守備に入り、マーティン選手がDH。そしてスタメンマスクは佐藤都志也選手が被ります。
ドラゴンズの先発は柳投手。昨年の交流戦では1安打しか打てずに完封されてしまいましたが、唯一のヒットを打った加藤翔平選手もドラゴンズに行ってしまったので、マリーンズは実質ノーヒットだったんですよね（苦笑）
打席に思いっきりポールが被る様子はまるでオーメン（苦笑） さすがに今日は打席での写真は諦めました。
古巣への凱旋登板となったロメロ投手。初回・2回と無失点に切り抜けるも、3回にはドラゴンズ・木下選手に特大のスリーランを浴びてしまうことに。
3回には平沢選手がチーム初安打となるセンターへのヒットを放ちます。ここのところのスタメン起用にしっかりと結果を残しているところが嬉しいですよね！
好調・高部選手も今日もヒット！開幕スタメンはほぼ決定でしょうから、あとはシーズンでも期待したいですよね☆
3点を追い掛けるマリーンズは4回、先頭の中村選手がレフトへのツーベース。ワイルドピッチで3塁まで進むと、佐藤選手の深めのセカンドフライで思い切ってスタートを切って生還！まずは1点を返します。
ロメロ投手が4回3失点でマウンドを降りると、5回には小沼投手が登板。木下選手にタイムリーを浴びて1点を失いますが、堂々としたピッチングを披露してくれました。開幕前の支配下登録に期待ですね。
そして6回は国吉投手が登板し、わずか7球で3者凡退に仕留めます！
このプレシーズンではなかなか調子が上がってこない印象がありましたが、今日のピッチングはお見事。これがいいきっかけになってくれるといいですね☆
7回、フォアボールを選んで出塁の高部選手が盗塁を決めます。
そしてマーティン選手の打球はボテボテのセカンドゴロかと思いきや、これが内野安打に。そしてこの間に高部選手が一気にホームを陥れる好走塁を見せてくれました！
その裏、鈴木昭汰投手が3者凡退に打ち取ります。持ち味のダイナミックなフォームから、ズバズバといいところへ決まってましたね～
8回、選手交代で加藤匠馬選手の名前がコールされると、スタンドから大きな拍手が起こりました！加藤選手にとっても慣れ親しんだ古巣への凱旋となりましたが、これは嬉しいですよね～
マウンドには益田投手が上がりました。いきなり初球でビシエド選手の強烈なライナーが飛んできましたが、何とか無失点にしのいでくれました。ピンチになってからの投球は見応えがありましたね☆
そして代走として登場したのが加藤翔平選手でした。2塁ベース上で上武大学の後輩・三木選手と再会を果たしますが、このあと9回にレフトの守備につくとマリーンズファンからも大きな拍手が起こりました。
しかし試合は結局2-4で敗戦。見所の少ない試合ではありましたが、国吉投手と鈴木昭汰投手の3者凡退劇は大きな収穫になったことでしょう。
そうそう、地下鉄・ナゴヤドーム前矢田駅からバンテリンドームへの「ドラゴンズロード」にはもちろん、加藤翔平選手の写真も飾られていましたが…
育成選手としてドラゴンズに入団した大嶺祐太投手の写真も飾られていました。いつか投げる姿を観たいものですね。
…ということで、明日はいよいよオープン戦も最終試合！何とか開幕戦につながるようないい形で締めれるように、頑張って欲しいですね☆
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[2022・名古屋遠征記]
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