朗希またマリンで勝てず。益田が1球に泣く…★ZOZOマリン観戦記【2021.10.7 vs.E】
今日のマリン到着は4回表がちょうど終了したところ。2-2の同点の場面でした。
先発・佐々木朗希投手は2点を奪われはしましたが、持ち味のストレートと変化球の組み立てで試合を作っていきます。前回の登板回避の影響は何もなさそうでしたね。
イーグルスは則本投手。初回に荻野貴司選手の2試合連続となる先頭打者ホームラン、そして2回に岡選手のタイムリーで2点を奪いますが、そこからなかなか打たせてもらえません。
6回、1アウトからエチェバリア選手がセカンドへの内野安打で出塁。しかし後続が倒れて勝ち越し点は奪えず。
7回もマウンドに上がった朗希投手でしたが、先頭の茂木選手を自らの悪送球で出塁させてしまいます。送りバントで1アウト3塁のピンチを招いてしまいますが、そこからしっかりと後続を打ち取ってくれました!結局7イニングを被安打4の2失点と試合を作り、まだ88球と余力を残してリリーフ陣に託します。
何とか朗希投手に勝ち星を付けたい7回裏の攻撃でしたが、則本投手の前に3者凡退に打ち取られ、またも朗希投手のマリン初勝利はお預けに。8回は佐々木朗希投手から佐々木千隼投手への佐々木リレーとなりましたが、さすがといいますか、千隼投手は今日も13球で3者凡退に打ち取ってくれました
その裏、1アウトからマーティン選手が特大の打球を飛ばすもこれはファール。マーティン選手は今日は4打席連続三振となり、ちょっと心配になりますね…
続くレアード選手はレフトへのヒット。しかし代走の和田選手が牽制に飛び出してしまい、痛恨の走塁死に。
同点の9回にはもちろん益田投手が登板しますが、先頭の島内選手にフォアボール。そこから何とか2アウト2塁、フルカウントまでもっていきますが、渡邉佳明選手にレフトへの勝ち越しタイムリーを打たれてしまいます。ロージンを地面に投げつてましたので、相当悔しかったんでしょうね…
何とか追い付きたいマリーンズ。9回裏1アウトから岡選手があと少しで同点ホームランというレフトフェンス直撃のツーベースを放ちます!
藤岡選手が倒れて2アウト。ここで代打・安田選手が粘ってフォアボールを選びますが…
最後は荻野貴司選手が倒れてゲームセット。悔しい逆転負けとなってしまいました…
これでマリンでのレギュラーシーズンのイーグルス戦は終了。しかしこのままの順位でいけば、ここマリンでイーグルスとCSを戦う可能性もあるだけに、色々と複雑な心境ですね。
…ということで肩を落として帰宅したわけですが、この記事を書き上げようかという時にとんでもない大きな地震が発生。棚のものが色々と床に散らばり更に凹んでしまいましたが、気持ちを切り替えて明日からまた頑張るしかありません。
明日からは札幌ドームでのファイターズ3連戦。とにかく取りこぼすことのないように、勝利を目指して欲しいですね。
…最後になりますが、皆さま地震の影響は大丈夫だったでしょうか? 余震の可能性もあるかと思いますので、どうかご注意を。
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