土肥が緊急登板も、打線機能せず完封で連敗…★ZOZOマリン観戦記【2021.9.23 vs.H】
晴天に恵まれた秋分の日。今日は試合に先立ち、7,8月度の月間MVPを受賞した藤原選手の授賞式が行われました。
シーズン序盤は打撃に苦しみ2軍落ちも経験しましたが、再昇格後は大きな戦力として活躍中の藤原選手。きっと今後も幾度となく受賞することになるでしょうね♬
そんな今日は試合前にアクシデント。先発予定の佐々木朗希投手が腰の張りで登板を回避し、代役として土肥投手が登板することになったのです。
思わぬ形で今シーズン初となる1軍登板の機会が巡ってきた土肥投手。緊急登板となりましたが、まずは初回ピンチを招きながらも併殺で無失点に切り抜けます。
その裏、先頭の荻野貴司選手が今日もヒット！しかし今日もその後ヒットが続かず、苦しい試合展開となります。
土肥投手は2回に先頭の柳田選手に先制のソロホームランを浴びると、そこから集中打で計3失点。3回には早くも2番手・鈴木昭汰投手が登板となりました。
4回にはレアード選手に続いて安田選手も詰まりながらもセンターへのヒット。2アウト1,2塁とするも山口選手がセカンドゴロに倒れてしまいます。
今日は9月下旬にも関わらず、日中の気温は30度超え。ビジョンには熱中症注意の文字が表示されました。
5回に鈴木投手がホークス・栗原選手にソロホームランを浴びて4点差に。4回に藤岡選手がヒットを放つも、なかなか打線が繋がりません。
…どうやらマイケル・ジャクソンのようです。
こちらはスリラーのダンスを踊るマーくん。
6回は田中靖洋投手。ピンチを招くも無失点に切り抜けます。
その裏、好調のレアード選手がこの試合2本目のヒット。ノーアウトのランナーを出すも、このイニングも得点を奪うことができず。
7回はハーマン投手が登板するも、デスパイネ選手にタイムリーを打たれてしまいます。それでも最小失点に食い止めるあたりはさすがでした。
8回と9回は東妻投手。今日は2イニングをパーフェクトに打ち取るナイスピッチングでした。
結局今日も打線がうまく機能せず。5安打で完封負けとなってしまいました。
しかしこの試合終了から数分後、3位・イーグルスが同点の9回2アウトからサヨナラ負け。続いて2位・バファローズも敗れたため、2位・3位とのゲーム差が変わらなかったことは不幸中の幸いでした。ここまで来るとバファローズ・イーグルスの勝ち負けも大きく影響してきますので、そういう意味では今日は負けたけどゲーム差が縮まらなくてよかったと言えるでしょう。
明日からはメットライフドームでのライオンズとの3連戦。あまり相性がいい相手ではありませんが、何とか勝ち越しができるように頑張って欲しいですね。
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