王者・浦和軍快勝!初めましてペラルタくん☆ヤクルト戸田球場観戦記【2021.9.24 vs.S】 | しろ☆くろ

王者・浦和軍快勝!初めましてペラルタくん☆ヤクルト戸田球場観戦記【2021.9.24 vs.S】

この日はイースタン・リーグの観戦でヤクルト戸田球場へ。かなり久々だなと思って調べてみたら、2017年3月以来で、実に4年6ヶ月振りでした。

 

 

 

試合前、先発・森遼大朗投手がウォーミングアップを行います。今シーズンはここまで9勝を挙げており、浦和マリーンズ優勝の原動力となりました。来シーズンの支配下登録が楽しみです。

 

 

 

浦和マリーンズの今年はシーズン序盤から快進撃が続き、9月22日に2014年以来7年振りの優勝が決定。その試合でも初回に1時間以上の攻撃で17得点を挙げるという「世界記録」で勝利し、ニュースにもなりましたよね♬

 

 

 

そして試合開始。まずは先頭の高部選手がセンターへのヒットで出塁します。

 

 

 

平沢選手・鳥谷選手が倒れて2アウトとなりますが、ここで4番に入っている西川選手がライトへのツーベース!2,3塁とするも菅野選手がファーストゴロに倒れて初回は無得点に。

 

 

 

森投手は持ち味の打たせて取るピッチングで、初回を3者凡退に。どっしりと構えた安定感を感じることができました。

 

 

 

2回、2アウトから茶谷選手がレフトへのヒット。その後2塁まで進むと高部選手のヒットでホームを狙うもタッチアウト。この回も得点を奪うことができません。

 

 

 

サードを守る鳥谷選手。タイガース時代は確か2軍落ちの経験をしたことがないようなので、こんな球場で鳥谷選手が観れるのもある意味では貴重なのかもしれません。

 

 

 

3回、先頭の平沢選手がセンターへのヒット。今年はこのまま1軍出場無しで終わってしまうのでしょうか…

 

 

 

鳥谷選手がフォアボール、西川選手がセンターへのヒットでノーアウト満塁のチャンスを作ると、ここで菅野選手が ライトへのタイムリーツーベース❗️ 待望の先制点を奪います!

 

 

 

続く松田選手がデッドボールで再び満塁とすると、今度は福田光輝選手が センターへのタイムリー❗️ これで3点目☆

 

 

 

尚も満塁のチャンスに、植田選手が押し出しとなる頭部死球を受けてしまいます。植田選手はベンチに戻るも宗接選手と交代になりましたが、その後歩いている姿が見えたので大丈夫そうでした。

 

 

…スワローズはこれで先発・市川投手が危険球退場。急遽2番手の下投手が登板しますが、準備が足りなかったか2つの押し出しフォアボールでマリーンズはこの回6得点となりました。

 

 

4回、松田選手のデッドボールと茶谷選手のヒットで2アウト1,2塁の場面で、途中出場の宗接選手が 左中間へのスリーラン❗️ 今シーズン1号だったんですね☆

 

 

 

続く高部選手がショートへの内野安打。初回から3打席連続のヒットで、早くも猛打賞となりました。

 

 

 

4回を終えた時点で11安打9得点。先発・森投手はわずかに被安打1の無失点と、さすがイースタン王者らしい試合運びを見せてくれていますよね♬

 

 

 

水を飲む福浦コーチ。ちょっと痩せたように見えるのは気のせいですかね?

 

 

 

6回、先頭の松田選手がレフトへのヒットを放ちますが、続く福田光輝選手が併殺に倒れてしまいます。

 

 

 

戸田球場名物の、土手から観戦する人々の風景。試合前から場所取りしてる人もいれば、たまたま通りがかった人もいたりと様々です。ちなみにブルペンでは投球練習を行う成田投手の姿が。

 

 

 

7回2アウトから西川選手がこの試合3本目のヒット!西川選手は高卒ルーキーながら身体がまぁ大きくてパンチもあり、4番を任されているのも納得です。近い将来が楽しみですね♬

 

 

 

そして7回裏、先月ようやく来日したホルヘ・ペラルタ選手がレフトの守備に入ります。実はペラルタ選手のプレーを観るのが今回の目的の1つでもあったので、テンションが上がりました!

 

 

 

ペラルタ選手は小柄ながらも身体能力が高そうな印象。何となくですが、2017年に在籍したロエル・サントス選手に雰囲気が似てるかもしれません。

 

 

 

そう思っていたらいきなりレフトに打球が飛んできました。ペラルタ選手が全力で打球を追いますが、これがレフトのフェンスを越えるホームラン。打ったのは奥村選手でした。

 

 

 

5回までスワローズ打線を無失点に抑えていた森投手でしたが、6回と7回の2本のツーランで4失点。7回1アウトの場面で2番手・成田投手と交代になりました。そして成田投手が後続を断ちます。

 

 

 

8回は東條投手。1アウトから2本のヒットでピンチを招くも、後続を打ち取り無失点に切り抜けてくれました。

 

 

 

この日はペラルタ選手を真後ろから観てましたが、とにかくよく声を出していたのに驚きました。「ガンバレ!」とか、「チューアウチュ!」とか言ってて、観ていて面白かったです(笑)

 

 

 

そして9回、代打・西巻選手がセンターへヒットを放ちます。

 

 

 

そしてペラルタ選手の打席が回ってきました。積極的にバットを振っていきますが、最後は見逃しの三振に。まだ日本のピッチャーのボールに慣れてない感じでしょうかね。

 

 

 

こちらは高卒ルーキー捕手の谷川唯人選手。ここまでイースタンの試合出場は1試合のみということで、できれば近いうちにマスクを被ってる姿を観てみたいものですね。

 

 

 

そして9回裏の守備につく際に、カメラを向けているのに気付いたペラルタ選手がポーズを決めてくれる大サービス!

 

 

 

そしてサムアップまでしてくれました!なのでこちらもサムアップで返すと、ペラルタ選手に「ガンバレ!」と言われます。何でや(笑)

 

 

 

9回のマウンドに上がったのは古谷投手でした。2アウトからフォアボールとヒットのランナーを出してしまいますが…

 

 

 

最後はセンターフライに打ち取ってゲームセット!

 

 

 

試合は4-9でマリーンズの快勝!森投手は2本のツーランで4点を失いましたが、これで10勝目となりました。15安打を放った打線もさすがの印象でしたね。

 

 

 

…ということで、個人的に今シーズンのイースタン・リーグの観戦はこれで終了。今年もホームゲームは無観客で行われたため、ビジターでしか観戦できなかったのは残念でしたが、それなりに楽しむことはできました。

 

10月9日には宮崎でファーム日本選手権を戦う浦和マリーンズ。7年振りのファーム日本一に輝くことを祈ってます☆

 

 

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