岩下が痛恨の6失点。大量失点で連勝ストップ…★ZOZOマリン観戦記【2021.9.1 vs.L】
今日のマリン到着は1回表1アウトの場面でしたが、スコアボードには既にライオンズに3点が刻まれていました。
苦しい立ち上がりとなった岩下投手でしたが、この直後に山川選手がスリーラン。初回にいきなり6点を失ってしまいます。
それでも少しづつでも返していきたいマリーンズ。まずは先頭の荻野貴司選手がツーベースで反撃の口火を切ります。
その後2アウト満塁となった場面で、山口選手が 内野グラウンドへ叩きつけるタイムリー内野安打❗️ 悪送球も絡み、まずは2点を返します☆
すると2回には先頭の藤岡選手が ライトスタンドへのソロホームラン❗️
2回までに3点を返し、これで3点差に詰め寄ります。これはひょっとするといけるかも…と淡い期待を抱かせてくれましたよね♬
スタメンマスクに返り咲いた加藤匠馬選手にもヒットが飛び出します。しかし荻野選手が併殺に倒れ、更なる追加点は奪えず。
2回のマウンドを無失点に抑えた岩下投手でしたが、3回には2番手・中村稔弥投手にスイッチ。3回は無失点に切り抜けるも、続く4回には川越選手のソロホームランと森選手のタイムリーで2点を失うことに。
ボールと思って見逃した球がストライクの判定で、どうも納得がいかない様子のマーティン選手。何か言ってるのが席まで聞こえました。
2000本安打まで残り4本でこの試合を迎えた栗山選手。この試合では2本のヒットを放ち、いよいよ残りが2本になりました。ライオンズ初の生え抜きの2000本安打となりますが、そういう意味では我々が2018年に福浦選手で経験したドキドキワクワクを、ライオンズファンは今正に味わっていることになります。個人的にはライオンズでは1番好きな選手なので、9月3日の自身の誕生日での達成を祈ってます。
再び5点を追いかけることになったマリーンズ打線ですが、4回には1アウト満塁のチャンスに藤原選手が レフトへの犠牲フライ❗️これで4点差となりました。
続く中村選手がヒットを放って2アウト満塁とすると、マーティン選手が振り抜いた打球はバックスクリーン目掛けて飛んでいきます!これは同点となるグランドスラムかとスタンドからどよめきが起こりますが、あと一歩届かずセンターフライに。どよめきはため息に変わったのでした。
それでもまだまだ諦めないマリーンズ。5回には安田選手が ライトへのタイムリー を放ち、またまた3点差にまで詰め寄ります。
しかし6回、3番手・東妻投手が4失点。スコアは5-12と7点のビハインドになり、ここで完全に試合が壊れてしまいました…
そうなると気になるのが他球場の経過。するとバファローズも大量失点で厳しい展開となっており、ホッとしたマリーンズファンの方もきっと多かったはずです(苦笑)
7回には小野投手がマウンドに上がりますが、ノーアウト満塁のピンチを招くとそこから2失点。悪い流れを変えることができません。
8回には2アウト1,2塁の場面でレアード選手に レフトへの2点タイムリーツーベース が飛び出しますが、さすがに遅かったですね。
結局ライオンズと同じ14安打を放ち7得点を挙げましたが、初回からの悪い流れを最後まで変えることができずに敗戦となったのでした。
残念ながら連勝は5でストップとなりましたが、今日は安田選手と藤岡選手が猛打賞。山口選手も2安打を放ち、若い選手が実力を付けてきていることを改めて感じることができたのではないでしょうか。
1日の休みを挟んで次はマリンでのファイターズ戦。しっかりと勝ち越して、ここからまた貯金を増やせるように頑張って欲しいですね。
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