陳冠宇(チェン・グァンユウ)、CPBLドラフト1位指名で楽天モンキーズへ☆
本日行われたCPBL(台湾プロ野球)のドラフト会議で、昨年までマリーンズに在籍した陳冠宇(チェン・グァンユウ)投手が楽天モンキーズに1位指名されました☆
(2017年11月:東京ドーム・チャイニーズタイペイ代表ユニ)
チェン投手は2015年から2020年の6シーズンに渡ってマリーンズに在籍。先発にリリーフにと活躍してくれましたが、コロナの影響もあって昨年秋に退団となり、故郷の台湾へ。
台湾プロ野球ではドラフト外での入団が認められていないため、日本とは異なり夏に行われるドラフト会議での指名を待つ立場でしたが、無事に楽天モンキーズの1位指名を受け、CPBL入りが決まったのでした。
その楽天モンキーズですが、ご存知のように2019年まではLamigoモンキーズと呼ばれており、マリーンズとは台湾・石垣島そしてマリンと何度も交流試合を行なってきたチームなだけに、親近感も湧きますよね☆
楽天モンキーズの本拠地は、台北からほど近い台湾北部にある桃園國際棒球場。私も何度か観戦に行ったことがありますが、空の玄関である桃園国際空港からMRT(電車)で1本で行けるところにあり、比較的行きやすい場所にあるんですよね。
(2017年11月:台湾・桃園國際棒球場)
今年は元マリーンズの高野圭佑投手も中信ブラザーズ(中信兄弟)に在籍。もしかしたらチェン投手との元マリーンズ対決が台湾で実現する可能性もあり、色々と楽しみも増えました。
※桃園國際棒球場への行き方は こちら 参照。
チェン投手はこれが初めてとなる台湾でのプロ生活。ぜひとも台湾のファンが熱狂するようなピッチングを披露して欲しいと思うと同時に、コロナが収束したら私もぜひとも台湾へ応援に行きたいと思ってます☆
…もしかしたら来年には石垣島での交流戦が復活して、チェン投手に会えるかも!?
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