佐々木朗希、逆転を許しマリン初勝利はお預け★ZOZOマリン観戦記【2021.6.24 vs.H】
今日のマリン到着は5回裏が始まるところ。早いテンポで試合が進んでおり、2-1と1点リードの場面でした。
先発・佐々木朗希投手は初回に柳田選手にソロホームランを浴びてしまいますが、その後はしっかりと抑えて5回まで1失点。京葉線の車中でDAZNで観てましたが、テンポよく投げてましたよね。
しかし6回、先頭の今宮選手にツーベースを打たれてしまうと、三森選手に同点となるタイムリースリーベースを打たれてしまいます。続く中村晃選手はゴロに仕止めますが、柳田選手に勝ち越しのタイムリー。更にフォアボールを出したところで残念ながら降板となってしまいました。
ここでマウンドに上がったのは東妻投手。1アウト1,2塁の場面でしたが、わずか1球で併殺に打ち取る見事な火消しを見せてくれました。この時点ではまだ勝機もあったかもしれません。
その裏、先頭の中村選手がレフトへのヒットを放つも、続く角中選手の打席で三振ゲッツーに。ノーアウトのランナーを活かせませんでした。
7回は小野郁投手が3者凡退に。甲斐選手に12球粘られるも、最後は変化球で見逃しの三振に打ち取ったのには痺れました☆
その裏には2アウトから荻野貴司選手がライトへのヒットで出塁しますが、ここでも得点を奪うことはできず。
8回は佐々木千隼投手がさすがの3者凡退に。何度も書いてますが、今シーズンの千隼投手はホントにいい！
8回には初回にタイムリーのレアード選手がこの試合2本目のヒット！しかし打線が繋がりません。
9回は横山投手。19歳が先発し、19歳が締める展開を期待してましたが、先頭の柳田選手にこの試合2本目のソロホームランを浴びてしまいます。そこから満塁のピンチを招くと、今宮選手に2点タイムリーを打たれたところで降板に。厳しいマウンドとなってしまいました。
火消し役はフローレス投手でした。三森選手にタイムリーを許してしまいますが、続く中村晃選手を三振に。気が付けばこの回に4点を失い、ビハインドは5点となってしまいます。
9回裏、代打・岡選手がバットを折られながらもヒットを放ちますが…
結局このままゲームセット。残念ながら佐々木朗希投手のマリン初勝利は次回にお預けとなりました。
結局9回の4点が重くのしかかりましたが、やはりそれまでに得点を奪えなかったのが反省点。このところ打線が思うように機能せず、苦しい戦いが続きます。
そして今日の敗戦で借金は2になりました。それでも混戦パ・リーグ、少しでも波に乗ればバファローズのように一気に浮上することも十分可能だと思いますので、ここから何とか立て直して欲しいですね。
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