マーティン超特大弾飛び出すもあと一歩及ばず★ZOZOマリン観戦記【2021.5.23 vs.E】
マリン禁酒生活(苦笑)もこの週末で3週目。その間に近藤さんからウーロン茶を買う機会がすっかり増えました(笑)
今日は試合前に、先日通算1,000投球回を達成した石川投手の表彰式が行われました。
ただ盾を受け取るだけの簡単なセレモニーでしたが、嬉しそうな石川投手の表情が観れたのはよかったです。なかなか試合ではこういう表情観れませんよね。
井口監督がリポビタンマンからパネルを受け取ります。やたらと腰が低くて丁寧な人でした。
そしてファーストピッチセレモニーには久々に登場の稲村亜美さん!相変わらず綺麗なフォームからの投球でしたね〜
そして早いものでこれが交流戦前の最後の試合。ファーストにレアード選手が入るオーダーも、きっと交流戦を見越してのことでしょう。
先発・小島投手は序盤はテンポのいいピッチング。球数も少なく、持ち味の飄々としたピッチングでイーグルス打線を打ち取っていきます。
そしてイーグルスは早川投手が地元・マリンに凱旋。ご存知のように昨年のドラフトでマリーンズが1位指名するも抽選で外したわけですが、奇しくも今日は早稲田大学の先輩後輩左腕対決となりました。
マリーンズは初回、先頭の荻野貴司選手がライトへのツーベース!更に3塁まで進むと、こちらも早稲田大出身の中村選手がデッドボールを受けて1,3塁としますが、安田選手が併殺に倒れてしまいます。
2回にイーグルス・太田選手のタイムリーで先制を許したマリーンズでしたが、3回2アウト2塁の場面で、好調・マーティン選手が ライトへの綺麗なタイムリー❗️ これで同点に追いつきます♬
4回にはこちらも好調のレアード選手がレフトへのツーベースを放ちます。
ここで角中選手が レフトの頭を超す勝ち越しのタイムリー❗️ 打球の追い方が島内選手にしてはおかしいなと思っていたら、今日は不慣れなディクソン選手でした。恐らく島内選手なら普通に捕られていたでしょう(苦笑)
しかし5回までを失点1に抑えていた小島投手でしたが、6回に1アウトから3連打で満塁のピンチを背負うと、ここでまた早稲田大出身の茂木選手に逆転の2点タイムリーを打たれてしまいます。この回まさかの4連打での2失点で、マウンドを降りることになりました。
ここで代わったのは小野郁投手でしたが、さきほどまずい守備のディクソン選手にスリーランを浴びることに。結局この回一挙に5点を失い、2-6と大きくリードを許してしまいます。
7回は鈴木昭汰投手が3者凡退に。ルーキーイヤーながら先発も中継ぎも起用にこなし、ファンや首脳陣の期待に応えているのは素晴らしいですね。
そして7回2アウトから藤岡選手がヒットで出塁すると、代打・山口選手がライトへのヒットでチャンスメイク!
ここで荻野貴司選手が ライトへの犠牲フライ❗️ ビハインドを3点とします。
ここでマーティン選手が振り抜いた打球は、何と ライトの屋根に当たる超特大のツーラン‼️ 打った瞬間にスタンドインを確信したか、打席で一歩も動かずに打球の行方を見る姿がカッコいいですね☆
あそこに当てたのは、2016年のナバーロ選手や2013年のブラゼル選手を思い出しますが、とにかくこれでとうとう1点差にまで迫り、スタンドも一気にテンションが上がってきましたね♬
更には中村選手がフォアボールを選ぶと、途中出場の岡選手がヒットで続きます。一気に同点までいきたいところでしたが、レアード選手が三振に打ち取られてしまいます。
8回は好投が続く佐々木千隼投手。2アウトからフォアボールのランナーを出してしまいますが、当たり前のように無失点にまとめてくれました☆
そして9回は大嶺投手が今シーズン初登板!2アウトから辰巳選手に内野安打を許してしまいますが、続く大地選手をファールフライに打ち取って無失点に抑えると、スタンドからは大きな拍手が起こりました。やっぱりこれまでの苦労を知ってるだけに、この拍手はとても温かかったですね。
そして1点ビハインドで迎えた9回裏の攻撃。1アウトから2つのフォアボールで一打同点のチャンスを作ると、代打・鳥谷選手の打球が進塁打となり2アウト2,3塁。これで一打逆転サヨナラのお膳立ては整いました。
しかし最後はレアード選手が内野フライに倒れてゲームセット。残念ながらあと一本が出ず、このカードは1勝2の負け越しに。
…ということで、これで交流戦前のゲームは全て終了。ここ2週間ほど足踏み状態が続きますが、開幕5連敗から持ち直しての貯金1は期待以上の成果ではないでしょうか。
1日の休みを挟んで交流戦まずは甲子園でのタイガース戦。セ・リーグ首位を独走する勢いのあるチームですが、何とか初戦を勝てるように期待してます☆
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