マーティン9号勝ち越し弾も一瞬の喜びに★メットライフドーム観戦記【2021.4.28 vs.L】
仕事を終えて向かったのは所沢。今年リニューアルオープンしたことで話題のメットライフドームへやって来ました。メディア等である程度の情報は知ってましたが、駅の改札を出るとホントに目の前に新しくなった入場ゲートが出迎えてくれます。
昨年まで1塁側・3塁側と分かれていたゲートは撤去され、球場前はすごく広々とした雰囲気。ホントにずいぶん印象が変わった気がしました。
そして外野席にもシートが取り付けられました。そんなに違和感なく感じたのは、それが当たり前だからでしょうか(笑)
到着したのは4回裏のライオンズの攻撃が始まるところ。初回に1点を先制するも3回に追い付かれてしましたが、どちらも中村選手のタイムリーでした。それにしてもこのビジョンもずいぶん大きくなりましたね~
今シーズンここまでまだ勝ち星のない小島投手。それでも大崩れしないのが持ち味で、ピンチを招きながらも5回までを最少失点に抑えていきます。
ブルペンでは、髪型が対照的な(苦笑)2人のリリーバーがスタンバイ。
田村選手が登録抹消となったことで、当面はスタメンマスクを被ることになりそうな柿沼選手。穴を埋めるのは大変だと思いますが、何とか頑張って欲しいと思ってます!
ブルペンでは小野投手が肩を作り始めました。結局今日は登板することはなかったのですが、毎試合こうやっていつでも行けるように準備しているということが、改めてわかったいい機会でした。
こちらが今年から京セラドームのような天井からの吊り下げ式になった防球ネット。何でも高さは20mあるそうで、外野を除けばほぼ全ての席がこのネット越しにグラウンドを観ることになります。それでもそんなに観辛いとは感じませんでした。
そして1-1のまま迎えた6回。先頭のマーティン選手が ライトスタンドへ勝ち越しのソロホームラン 打った瞬間に入るとわかった豪快な一発でした☆
これでパ・リーグトップを走る第9号!スタンドのマリーンズファンからの拍手に帽子を取って応えます。
…しかしこの直後の6回裏、小島投手がライオンズ・愛斗選手にソロホームランを打たれて再び同点に。ホントに一瞬だけの勝ち越しの喜びになってしまいました。
7回はハーマン投手。2アウトから途中出場の井上選手のエラーからピンチを招いてしまいますが、何とか無失点にしのぎます。
ふと見ると、田村選手に代わって今日登録された江村選手の姿がありました。果たしてスタメンマスクを被る機会はあるでしょうか?
8回、先頭の荻野貴司選手のレフト方向への打球は、ファールになるかと思ったらポール際ギリギリのところへ落ちてこれがツーベースに。
マーティン選手の内野ゴロに間に3塁まで進みますが、ライオンズ・平良投手の前に中村選手が三振。更には目下打点王の安田選手もバットを折られて打ち取られてしまいます。
するとその裏、唐川投手が栗山選手に勝ち越しのソロホームランを打たれてしまいます。ここまで13試合連続無失点の唐川投手でしたが、今シーズン初の失点となってしまいました。
そして1点ビハインドとなって迎えた9回の攻撃。ブルペンでは同点または逆転した時のために益田投手が肩を作ってましたが…
ライオンズ・増田投手の前にあっさり2アウトを取られると、最後は代打・岡選手がこちらもバットをへし折られて凡退。チャンスを作りながらも勝ち越せず、その直後に勝ち越し弾を浴びた8回の攻防が試合の明暗を分けることになりました。
ヒーローインタビューでは照明が落とされます。
終わってみればたった3安打のマリーンズ。さすがにこれでは勝てないですよね(苦笑)
…ということで、連敗でこのカードは負け越しが決定。明日も負けるとライオンズと入れ替わりで4位に落ちてしまいますので、何としてでも勝ってこのカードを締めたいですね。
明日は岩下投手。勝利へ導くピッチングに期待してます。
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