オギタカ先制打！完封リレーでマリン初戦を制す☆ZOZOマリン観戦記【2021.3.6 vs.L】

いよいよ迎えた2021年のマリン初戦となる土曜日。数日前には雨予報が出てましたが、直前には曇りで降水確率も下がっており、無事にこの日を迎えることができました☆

お昼は「岩下の新生姜入りパワーステーキ丼」をいただきました。昨年からよくいただいてますが、これ美味しいんですよね♬

そしてマリーンズの選手たちがグラウンドへ出てきましたが、その中に平沢選手の姿を見つけて嬉しくなりました。昨年は怪我の影響もあってプロ入り後初めて1軍未出場に終わっただけに、今年は勝負の年になりそうです。

そしてルーキーの小川選手がマリン初見参！ここまで期待以上の活躍を見せているだけに、ルーキーながら開幕1軍を掴む可能性も高そうですね。

中村奨吾選手の胸には、今年からキャプテンマークが付きました。最初の対外試合からここまで全試合でスタメン出場を果たしてますが、新キャンプテンに就任したことと無関係ではないでしょう。

見慣れたメンバーの中に、今日からレアード選手がDHとして名を連ねます。昨年はシーズン途中で離脱しただけに、今年へかける思いもきっと強いことでしょうね。

先発は二木投手。ライオンズは金子選手・源田選手・外崎選手というガチのスタメンですが、そこをしっかりと三者凡退に打ち取って危なげない立ち上がりを見せてくれます。

対するマリーンズは初回、1アウトから荻野貴司選手がレフトスタンドへ飛び込む先制のソロホームラン❗️

まだ攻撃が始まったばかりでのこの先制劇に、スタンドからは大きな拍手が起こりました。さすがと言えばさすがですが、ホントに今年も頼りになる存在でいてくれそうで嬉しい限りです☆

そして今日も4番に入った山口選手が、センター前に抜けるヒットを放ちます。若いのに堂々としてるといいますか、とにかく浪漫を感じる選手で近い将来の活躍がホントに楽しみになりますよね〜

2回は三者凡退に打ち取られたマリーンズですが、3回には先頭の柿沼選手がレフトへのヒットを放ちます。前回の京セラドームでは2打数2安打で退いてましたので、これでオープン戦3打数3安打となりました（このあとの打席は凡退で、打率.750）

更には藤原選手もヒットで続きます。ここまでずっと1番で起用されていますが、このまま開幕を迎えることになるのか、こちらも注目ですよね☆

そして先ほどホームランの荻野貴司選手もヒットで続きます！この回先頭打者から3者連続ヒットとなり、これでノーアウト満塁の追加点のチャンスを迎えることになりました。

この場面でレアード選手がライオンズ・浜屋投手からフォアボールを奪い、押し出しで1点を追加。更には山口選手の併殺崩れの間にもランナーが生還し、これで3-0とリードを広げることに成功。

二木投手は3イニングを投げて4安打を許しながらも無失点に抑える好投で、試合後に開幕投手に指名されたことが発表されました。最近は後ろ髪がかつてのティム・リンスカム投手を目指しているようにも見えますが（苦笑）、自身初となる開幕戦をぜひとも勝利で飾って欲しいですね！

4回からは2番手となる美馬投手が登板し、3イニングをパーフェクトに抑える好投でした。昨年はローテの柱としてシーズンを通して活躍してくれましたが、移籍2年目となる今年も期待が高まります。

4回には安田選手がセンターフェンス直撃のスリーベースを放ちます。オープン戦ここまでなかなかヒットが生まれてなかっただけに、この1本がきっかけになるといいですね。

ここで絶好調の岡選手がセンターへの犠牲フライで4点目！今日も結果を残してくれました。

5回にはフォアボールで出塁の荻野貴司選手が盗塁を決めます。今日の荻野選手は2安打1打点1盗塁の活躍で、開幕へ向けて万全な状態であることをしっかりとアピール☆

6回から藤岡選手に代わって小川選手がショートの守備に。

その裏には打席も回ってきましたが、セカンドゴロに倒れます。

そして7回からは平沢選手がセカンドの守備へ。藤岡選手・小川選手に加えてエチェバリア選手も待ち構えるショートは激戦区となるため、あえてセカンドへ挑戦するというのは個人的にはいいことではないかと思います。しかしショートに比べてセカンドは体の使い方が難しいというのを井口監督の著書「二塁手論」で読みましたが（苦笑）、果たしてどうなるでしょうか。