見どころは種市好投とレアードの通天閣打法（笑）★ZOZOマリン【2020.6.7 vs.E】
（2019年5月：ZOZOマリンスタジアム）
今日は表の攻撃のマリーンズ。初回に2アウト2塁からレアード選手が内野上空高くに上がるフライを打ち上げるも、イーグルス内野手陣がこの打球を取ることができず。2アウトだったこともあり既に2塁ランナーの荻野貴司選手がホームを駆け抜けており、思わぬ形で先制点を奪うことになりました。まるで漫画「ドカベン」に出てきた坂田三吉の「通天閣打法」を思い出すような場面でしたね（笑）
しかし先発・美馬投手が古巣相手にまさかの3回6失点。何と言いますか、何をやってもうまくいかないようなピッチングになってしまいました。開幕投手は幻となってしまいましたが、ローテの柱的な存在でもありますので、次回登板にはきっと修正してくれることを信じてます。
今日は打線がとにかく振るわなかったマリーンズ。2回以降は結局最後まで盛り上がりを作ることができずに、初回にラッキーな形で挙げた1得点だけにとどまってしまいました。しかしながら投手陣では2番手で登板した種市投手が3回無失点の素晴らしいピッチング。ボールに勢いや躍動感があり、前回登板の結果を払拭してくれましたね。
その後に登板した東條投手・チェン投手も順調な仕上がりを見せてくれたのもよかったのではないでしょうか。
これでひとまず練習試合最初の6連戦が終了。まだやはり完全には実戦モードに入れてないような印象もありますが、開幕まではあと7試合しか残されてませんので、そこでベストの状態に持っていくしかありません。
1日の休みを挟んで次はまたまたマリンでのドラゴンズ戦。徐々に開幕スタメンに近い形でのオーダーが組まれてくると思いますので、また楽しみにしたいと思ってます。
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