感動から一夜明け、失望で終えた2019年…★ZOZOマリン観戦記【2019.9.24 vs.L】 | しろ☆くろ

感動から一夜明け、失望で終えた2019年…★ZOZOマリン観戦記【2019.9.24 vs.L】

まだ9月も1週間近く残っている時期だというのに、早いものでもう2019年シーズンの最終戦。しかもその最終戦にCS進出の運命がかかるという、大切な大切な試合となりましたが…

 

今日のマリン到着は4回表が始まろうかという場面。スコアは既に1-7と大差が付いており、気持ちが沈んだ状態での観戦となりました。

 

 

 

マウンドには既に先発・二木投手の姿はなく、リリーフで待機していた2番手・涌井投手が投げていました。この回は問題なく3者凡退に打ち取ります。

 

 

 

その裏、井上選手と中村選手のヒットでチャンスを作ると、ここでレアード選手がセンターへのタイムリー!2点目を奪います。

 

 

 

2019年シーズンの主催試合が、球団史上最多動員となることが発表されました。数年前のことを思えば、これは球団の努力あってのことだと思います。

 

 

 

試合は7回の満塁の場面で、押出し四球がパスボールとなってことで、まさかの走者一掃となる致命的なミス。この時点でライオンズに12点を奪われ、敗色濃厚となりました。それでもホークスがイーグルスに勝てばまだ望みが繋がるという状態でしたが、そのホークスがイーグルスに逆転負け。この時点でCS進出が絶望的となってしまいました。

 

8点ビハインドの9回ですが、2019年シーズンの最後のマウンドには益田投手が上がります。しっかりと3者凡退に仕留め、シーズン序盤には苦しい時期もありましたが、クローザーとして臨んだシーズンを締めてくれました。

 

 

 

しかしその裏、荻野貴司選手から始まる好打順でしたが、8点リードでの登板となった増田投手の前に3者凡退に打ち取られてゲームセット。この瞬間にマリーンズの4位が確定となり、そしてライオンズの優勝が決定。

 

 

 

CS進出を逃した上に、ライバルチームの胴上げを自分たちの本拠地で見せられることになったマリーンズ。正直この瞬間が個人的にもホントに悔しくて、やるせない気持ちでした。ベンチの選手たちもきっと悔しかったことでしょう。

 

 

 

二木投手と益田投手。この悔しさを忘れずに、来シーズンへの飛躍の糧にして欲しいものです。

 

 

 

記念撮影を行うライオンズの選手たち。今日は恐らくこの10年で1番ライオンズファンがマリンに来ていたような気がします。

 

 

 

そして残念ながら終戦となったマリーンズ。最終戦のセレモニーが始まりました。

 

 

 

井口監督のスピーチのみでセレモニーはあっという間に終了。昨日はあれだけの感動に包まれながら、一夜明けた今日は失望のままマリンを後にすることになりました。

 

 

 

力不足、ホントにそれに尽きるかもしれません。来シーズンの大きな課題になりそうです。

 

 

 

ホントに突然やって来たというようなシーズンのエンディング。いろんなことがありましたが、開幕戦から最終戦までしっかりとシーズンを見届け、またマリーンズに対する理解と愛が深まったのではないかと思ってます。

 

 

 

…ということで、これで2019年シーズンが終了。最後に悔しさが残ったシーズンになってしまいましたが、それでも楽しいことも多かったシーズンでもありました。

 

とにもかくにも最後まで応援し続けた全国のマリーンズファンの皆さま、今シーズンも本当にお疲れさまでした!

 

 

いつもありがとうございます。最後にこちらをポチッとしていただけると嬉しいです パンダ

 

にほんブログ村 野球ブログ 千葉ロッテマリーンズへ
にほんブログ村