チャンスを活かせずに迎えた23時前の悲惨な結末★東京ドーム観戦記【2019.8.22 vs.E】
すっかり恒例となった年に1度の東京ドーム主催試合。今年はこれまでとは変わってビジターユニフォームで戦うブラック・ブラックデーが開催されることになりました。
仕事を終えて急いで水道橋へと向かいましたが、わずかに試合開始に間に合わず。入場ゲートでやたらと歓声が挙がっているのが聞こえて、何が起こったのだろうとコンコースからスコアボードを見ると、何と初回ノーアウトで4失点。目を疑いました（苦笑）
立ち上がりを一気に攻められ、あっという間に4点を失った土肥投手。正直この試合どうなるんだろうと思いましたが、その後は立ち直ってくれました。
初回は無得点に終わったマリーンズ打線ですが、2回には先頭のアジャ井上選手がセンターへのソロホームラン！ここから怒涛のような反撃が始まります！
2アウトを奪われるも、平沢選手がセンターへのツーベース！
ここで荻野貴司選手が大勢を崩されながらもセンターへのタイムリー！あっという間に2点差にまで詰め寄ります☆
大地選手のフォアボールを挟み、今日は3番に入ったマーティン選手がライトへのタイムリー！これで１点差にまで迫りました！
更には角中選手が ライトへの同点タイムリー！ 何と何と、4点のビハインドを2回裏に追い付くという展開に、真っ黒に埋め尽くされたスタンドが一気に盛り上がります！
土肥投手は結局失点は初回の4点のみ。6回には酒居投手がマウンドに上がりますが、しっかりと3人で終わらせてくれます。
3番手は松永投手。制球に苦しみながらも、2アウトまでこぎ着けます。
そしてワンポイントの東條投手へ。何とか無失点に逃げ切りました。
6回にはノーアウト2塁から勝ち越し点を奪えなかったマリーンズ。7回には先頭の荻野貴司選手がフォアボールを選びます。
ここで何度も牽制されながらも盗塁を決めると、これが記念すべきプロ通算200盗塁となりました！おめでとうございます！
素敵な瞬間をカメラに収めることができました☆ 個人的には荻野選手のプロ初盗塁（2010.03.22）も現地で観ていただけに、とても感慨深ったです！
…しかしこのチャンスにも後続が続くことができず、勝ち越し点が奪えません。
3回からこう着状態となったこの試合。8回には東妻投手がピンチを招きながらも何とか無失点にしのぎます。
8回、1アウトからレアード選手がセンターへのツーベースを放ちます！3イニング連続で得点圏にランナーを進めることになりますが、またも勝ち越し点を奪うことができず…
9回には益田投手が登板。2つのフォアボールでピンチを招いてしまいますが、最後はやられたと思ったところで三木選手がファインプレー！これでサヨナラへの準備が整いました☆
その9回裏の攻撃。1アウトから大地選手がライトへのツーベースを放ちます！リプレー検証に持ち込まれてしまいますが、判定は覆らずに1アウト2塁とサヨナラの大チャンス！
…いかしここでも得点を奪えず。何と4イニング連続で得点圏にランナーを進めながら無得点となってしまいました。
18時30分開始ということと、長い試合になったことでこの時点で22時30分を回ってましたが、ここから試合は延長戦へ。10回表のマウンドには南投手が上がりますが、1アウト1塁3塁のピンチを招くとスクイズを決められてついに均衡を破られてしまいます。
更には申告敬遠で1塁を埋めた状態で、島内選手にライトスタンドへのスリーランを浴びることに。23時前に起こった、あまりにも悲惨な出来事でした…
元々終電のことを考えれば、23時頃が観戦のタイムリミットだったこともあり、不本意ではありますがこの時点で東京ドームを後にしました。10回裏には岡選手のホームランで1点を返しましたが、時既に遅しでしたね…
明日からはマリンでの3連戦。今日の敗戦を忘れるような、スカッとした勝利が観たいものです☆
いつもありがとうございます。最後にこちらをポチッとしていただけると嬉しいです 
