福浦1990安打!ついにカウントダウンへ!★ZOZOマリン観戦記【2018.8.26 vs.B】
いよいよ本拠地マリンでの初登板の日を迎えた種市投手!まだ表情には幼さも残りますが、これまでの2試合では19歳らしからぬ力強いピッチングを披露し、3試合目の先発となる今日のマウンドにプロ初勝利が掛かります。
しかし初回、先頭の福田選手にいきなりヒットを許すと、自らのワイルドピッチで3塁まで進めてしまい、先制点を許すことに。今日は制球に苦しむマウンドとなりました。
種市投手の投球に夢中になりすぎて、試合開始時にスタメンを撮るのを忘れてました(苦笑) 2回は踏ん張って無失点に切り抜けます。
…しかし3回、フォアボールからロメロ選手にタイムリーツーベースを浴びると、マレーロ選手・安達選手とタイムリーを打たれてこの回3失点。
その裏、昨日3安打の平沢選手がライトへのツーベース!公式twitterによると昨日も試合後は遅くまでバットを振りこんでいたようですが、しっかりと結果が伴ってきているのは嬉しい限りですね☆
このあと3塁まで進むと、藤岡選手のショートゴロに間に生還。しかしこれが今日の唯一の得点となってしまいました。
4回にはランナー3塁からまたもワイルドピッチで5失点目。種市投手は5イニングを投げて被安打5、四球4の5失点でマウンドを降りることになりましたが、これも今後のためには大切な経験になったことでしょう。(打線の援護がなかったこともあれでしたが)
5回には平沢選手がこの試合マルチ安打となるセンターへのヒット!このままいい状態をキープしていって欲しいですね。
6回には唐川投手が登板。テンポよく7球で3アウトとすると、続く7回も無失点に抑えてくれました。リリーフとして好投を見せてくれているのは、これも嬉しい限りです。
しかし8回に高野投手が3失点。気が付けば1-8と大きくリードを広げられ、ほぼ無抵抗のまま9回の攻防を迎えます。ここで成田投手が三者凡退に打ち取ったことは、今後へ向けての明るい材料になったのではないでしょうか。
最後に何かしら明日へ繋がるものを観たいと思っていた9回裏の攻撃。簡単に2アウトを取られてしまいますが、ここで代打・福浦選手が登場!スタンドの思いは1つだったと思いますが、その期待にしっかりと応えてくれるライトへのヒット!
これで通算1990安打となり、ついに2000本まで残り10本!最後のカウントダウンがいよいよ始まることになりましたね!
テレビでも目立つところにあるこちらも更新!なかなか見所のない試合でしたが、最後に福浦選手が全てのマリーンズファンの期待に応えてヒットを打ってくれたのは嬉しかったですね☆
結局試合は大敗。3位・ファイターズとは6.5ゲーム差になり、5位・バファローズと0.5ゲーム差ということで、今や4位をキープするための戦いになってしまってますが、まだまだ最後まで何が起こるかわかりませんので、あきらめるわけにはいきません。
そう、前を向いて。
1日の休みを挟んで次はヤフオクドームでの2連戦。9連勝中のホークスと敵地での対戦になりますが、ここで勝てば一気に勢いに乗れる可能性もありますので、何とか頑張って欲しいですね。
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