完封ペースの二木、8回の不運な失点に泣く…★ZOZOマリン観戦記【2018.8.24 vs.B】
試合前の情報によると、マリンは風速が一時20m/hに達するような強風吹き荒れるコンディション。おかげで京葉線が徐行運転となり、総武線経由で向かうことになりましたが、試合展開が早かったことで到着したのは6回裏がちょうど終わったところでした。
二木投手とバファローズ・ディクソン投手との投手戦となった今日の試合。5回に田村選手のタイムリースリーベースで先制点を奪いますが、これがチーム初ヒットだったんですよね。
7回までバファローズ打線を無失点に抑えてきた二木投手、8回も2アウトまで漕ぎつけますが、ここから代打・マレーロ選手にヒットを許すと、続く福田選手のヒットを平沢選手がファンブルして2塁まで進めてしまうことに…
更にはロメロ選手のライトフライでも平沢選手が目測を誤ったかキャッチすることができず、気が付けばあれよあれよの3失点となってしまいました。
もちろん強風の影響があったのは間違いないですが、それよりも平沢選手は本職は内野手。こういうことも想像できる状態でその起用をしているのは首脳陣ですし、首脳陣にその決定をさせた本職の外野手の責任が1番大きいということでしょうね…
ここで二木投手は残念ながら降板。松永投手が後続をピシャリと抑えてくれました。
恐らくは自分の責任を感じているであろう平沢選手。何とかここでヒットを打って欲しかったですが、残念ながら見逃しの三振。それでも将来の大成のためには必要な経験だったと思う日が、きっと来ると思います。
続く岡選手がセカンドのファンブルの間に執念のヘッドスライディングで出塁しますが、藤岡選手・中村選手が倒れてしまいます。
9回には唐川投手が登板。安達選手に内野安打を許すも、後続を打ち取って無失点に抑えてくれました。意外にもリリーフの方が合ってるのかもしれませんね。
そして2点を追い掛ける9回裏の攻撃。まずは先頭のアジャ井上選手がセンターへのヒットを放ちます☆
角中選手が倒れて1アウト。ここで大地選手がセンターへのツーベース!1塁ランナーの代走・細谷選手が3塁を回りますが、これは余裕でアウト。もちろん送球が逸れていれば得点になったかもしれませんが、もったいなかったですね。
ここで根元選手もレフトへのヒット!バファローズ・増井投手から3本のヒットでチャンスを広げます!
続く田村選手がフォアボールを選んで2アウト満塁とすると、代打で福浦選手が登場!フクメーターの更新と、そしてもちろん同点・逆転サヨナラのタイムリーを期待し、スタンドの盛り上がりも最高潮になりましたが…
残念ながらレフトフライ。二木投手は好投しながらも不運な敗戦となってしまいましたが、そもそも8回までヒットたった1本で勝とうとしていたのも変な話ですよね(苦笑)
…ということで、京セラドームで3連敗しただけにこのカードは何とか3つ勝ちたいところでしたが、初戦を落とす結果になってしまいました。
徐々に順位ごとのゲーム差も離れてきてますが、4位・5位の直接対決なだけにここから順位を下げるわけにはいきません。
明日はチェン投手。前回はアクシデントで降板したボルシンガー投手の後を受けていいピッチングを見せてくれましたので、勝利に導くピッチングに期待したいと思ってます。
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