岡大海の粘りが導いた、一挙6得点の大逆転勝利!☆東京ドーム観戦記【2018.8.21 vs.L】
仕事帰りの東京ドーム。球場正面にはロッテ球団50周年記念のパネルが展示されてました。何か所かにあったようですが、既に試合も始まっているため撮影したのはこの1枚のみ。
今日は2年ぶりとなる東京ドームでの主催試合!何となくですが、いつものマリンとは違った顔ぶれもたくさん観れたような気がします。
席に着いたのは3回裏1アウトという場面。初回に浅村選手のタイムリーで先制を許し、さぁここからという場面でしたが、この回は三者凡退に倒れてしまいます。
前売り券は完売とあって、スタンドはギッシリ!ガラガラのスタンドも好きですが(苦笑)、さすがにこれだけ入るとプレーの1つ1つに対する歓声も大きくなり、それもまたいいものですよね~
先発・有吉投手は強力ライオンズ打線を相手に苦しいピッチングとなります。4回に外崎選手のタイムリーで2点目を失うものの、我慢のピッチングを見せてくれました。
あぁ、まさか君に会う日が来るなんて思いもしなかったよ。
2点ビハインドのまま迎えた5回の攻撃。まずは先頭の角中選手がライトへのツーベースを放ちます!8月に入ってから調子を落としてましたが、ここ数打席は徐々に感覚が戻りつつあるようですね☆
1アウト3塁となって2000本安打まで残り11本となった福浦選手の打席を迎えますが、これが何と初球デッドボール。これにはスタンドからの大きなブーイングが飛び出しました。
ワイルドピッチの間に角中選手がホームへ突入するも、まさかのタッチアウト。しかしここから田村選手と平沢選手が2者連続のフォアボールを選び、2アウト満塁とチャンスを迎えます☆
ここで打席には岡選手。大きなチャンスだけに何とかこの場面で得点を奪うべく、スタンドの盛り上がりもピークを迎えます。
そしてこの打席で岡選手が粘る粘る!相次ぐファールにスタンドの空気もどんどん沸騰していったように感じました☆
そして15球目を思い切り振り抜くと、これが センター前へ抜ける同点タイムリー いやいや、これにはホントに大興奮で、この一打でドームの空気も一気に押せ押せムードに変わったかもしれませんね!
更には藤岡選手がライト前へタイムリー!これで勝ち越すことに成功します!
試合の流れを引き寄せたマリーンズ。ここで中村選手が レフトスタンドへ突き刺さるスリーランホームラン 打った瞬間にガッツポーズが飛び出すような最高の打球でしたね♪
自宅に帰って動画をチェックしてみたら、かなり難しそうなコースを打ってました。そういうバッティングが飛び出すようになったのも、ホントに頼もしい限りです♪
満員御礼が出ました☆
バブルガム坊やも来てました!こんなにバランス悪い感じでしたっけ!?
…たぶんこの形態が荷物が少なく済んだからなのでしょう(笑)
守備に就く際にスタンドからの大声援に迎えられた岡選手!ホントに大仕事をやってくれましたね♪
有吉投手は6回にまたも外崎選手にツーランを浴び2点差とされますが、7回は岩下投手が先頭打者を出しながらも無失点に切り抜けます!
8回は松永投手。フォアボールのランナーを出しながらも、こちらも無失点ピッチングでした。
そして最後は内投手が締めてゲームセット!前回は勝てなかった東京ドーム主催試合、2度目で勝利を手にすることができました☆
ホントに得点できたのは6回裏の攻撃だけでしたが、流れを引き寄せてから一気に攻めることができたのは大きかったですね!
東京ドームでは初となるWe Are!岡選手が初めてリードを取りますが、拡声器じゃなくてホントにマイクでしたね(笑)
個人的には長期間旅行してたりファームの遠征に行ったりしてたので、実に久しぶりに観る勝利でしたが、やっぱりいい気分になるものですね。
…しかし足下が黒・白・黒・白…と綺麗に並んだのは偶然なのでしょうか(笑)
お立ち台には同点タイムリーの岡選手。移籍後初のヒーローとなりましたが、15球粘った打席はファンの間でもきっと忘れられない打席になったことでしょう。
そしてそこから藤岡選手と中村選手が続いての6得点、お見事でした☆
ここから始まるホーム6連戦。まずは初戦を勝利で飾れたことは、明日からのマリンへ向けてのいいスタートになったと思います。
…最後に流れた映像の中で、50年間のすべての選手の名前が流れました。色んな名前が流れて懐かしいなと思いながら見ていたのですが、何故かダフィー選手の名前を見てちょっとウルッとしてしまいました(苦笑)
…ということでホントに気持ちのいい逆転勝利を飾った今日の試合。明日からのマリンでもこの流れを引き継いでいけるように、頑張って欲しいですね☆
東京ドームへ参戦された皆さま、お疲れさまでした。
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