涌井好投と福浦決勝打！3連勝で単独3位浮上☆ZOZOマリン観戦記【2018.7.22 vs.B】
金曜日は延長サヨナラ、土曜日はボルシンガー投手の好投でカード2連勝で迎えた日曜日。本拠地での3連勝を涌井投手に託します。
先発・涌井投手は試合開始の初球をバファローズ・大城選手にツーベースを打たれるスタートでしたが、そこからは落ち着いたピッチングでまずは無失点に切り抜けます。
バファローズの先発はこれが来日初登板となるローチ投手。ファームでも全く投げてないということで、どんなタイプのピッチャーなのか全く知らない状態でした。
初回は簡単に2アウトを取られてしまうものの、まずは中村選手がセンター前へのヒットで出塁すると、好調のアジャ井上選手がライトへの先制タイムリーツーベース！
更には角中選手にもセンターへのタイムリーが飛び出して2点目！初対戦の外国人投手は苦手なイメージのあるマリーンズですが、幸先よく先制点を奪うことに成功します☆
しかしその後は両投手の踏ん張りもあって試合は速いテンポで進んでいきます。5回には2アウトから井上選手のヒットと角中選手のツーベース、更には伊志嶺選手がフォアボールを選んで満塁とし、打席には福浦選手を迎えますが…
残念ながらセカンドゴロで追加点を奪うことはできず。
そして今日の試合で2018年シーズンの主催試合の観客動員が100万人を達成！今日で46試合目になりますが、何でも球団史上最速タイとなるそうで、これは喜ばしいことではないでしょうか☆
そして迎えた6回。吉田正尚選手のツーランで同点に追いつかれてしまいます。その裏の攻撃では3つのフォアボールで再び2アウト満塁のチャンスを作るものの、井上選手がファールフライに倒れてここでは勝ち越せず。
しかし7回裏の攻撃では、先頭の角中選手が猛打賞となるセンターへのツーベースでチャンスを作ります！
続くバッターは伊志嶺選手でしたが、バントの構えで内野手が前進してきたところで意表を突くバスター！これが綺麗にライト線へ転がり、1塁3塁とチャンスを広げます。このバスターはホントにお見事でした☆
そして大歓声に迎えられた福浦選手の打席を迎えますが、ここで低めのボールをセンターへ打ち返して勝ち越しのタイムリー！
そしてFUKU METERも1985まで進みました！2000本安打まで残り15本、いよいよ佳境に入ってきましたね！
尚もチャンスが続く中、昨日の試合で決勝打を放った田村選手が今度はバックスクリーン横に飛び込むスリーランホームラン！
昨日と同じくバファローズ・吉田一将投手からの一打は、値千金の追加点になりましたね☆
8回には代わった松永投手が伏見選手にタイムリーを打たれて1点を失うものの、その裏には先頭の中村選手がフェンス直撃のツーベース！そこから2つのワイルドピッチで労せずして7点目を奪います。
4点リードということで誰が出てくるだろうと思った9回のマウンドは、昨日に引き続き益田投手でした。先頭の安達選手にヒットを許すも、そこから3者連続で仕留めて見事に勝利！
ハンドマイク担当は、私の記憶に間違いがなければ初となる伊志嶺選手でした。荻野貴司選手のように恥ずかしそうに出てくるのかと思いきや、かなりノリノリでしたね（笑）
そして自分だけカメラマンの前に立ちます（笑）
何とも嬉しそうな表情ですね☆
そしてまたまたノリノリでハイタッチ！実はずっとやりたかったんでしょうね（笑）
お立ち台には7回1/3を2失点で5勝目を挙げた涌井投手と、決勝タイムリーの福浦選手。ありそうでなかなかなかった組み合わせになりましたね☆
これでカード3連勝！1つ前のカードのイーグルス戦では不覚にも3連敗を喫していただけに、今回このカードでしっかりと取り返せたことは大きかったと思います。
そして今日はホークスが敗れたことで、マリーンズが4位と1.0ゲーム差の単独3位に浮上！上位2チームとはまだまだ差はありますが、今後目指すところは当然2位と1位ということになりますよね！
1日の休みを挟むと、来週の平日は火曜日と木曜日の2試合しかないという変則的な日程になりますが、ホークスが相手ということで負けるとまたBクラスということになりますので、しっかり勝って欲しいと思います！
…久々のカード3連勝で、ホントに気分よく終わることができたこの週末でした♪
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