李杜軒、バックスクリーンへ豪快な一発!★ジャイアンツ球場観戦記【2018.9.24 vs.G】 | しろ☆くろ

李杜軒、バックスクリーンへ豪快な一発!★ジャイアンツ球場観戦記【2018.9.24 vs.G】

京セラドームで安田選手が大活躍した9月24日(月)、この日は朝から読売ジャイアンツ球場へ。日程の関係でずいぶん久しぶりに来たなぁと思って調べてみたら、2015年4月以来で約3年5ヶ月ぶりでした。

 

 

 

「1番・ファースト・宗接」という全てに違和感を感じますが(苦笑)、その宗接選手が初回に先頭打者としていきなりのセンター前ヒット!

 

 

 

伊志嶺選手がフォアボールを選んでノーアウト1塁2塁という場面。李杜軒選手が見逃しの三振に倒れると、加藤選手も空振りの三振に倒れます。しかし9月22日の試合では2安打1打点の活躍を見せながらのファーム降格は、何故だったのでしょうか。

 

 

 

2アウト1塁2塁となりますが、香月一也選手もピッチャーゴロに倒れて先制点は奪えず。香月選手ももっと1軍でプレーするところを観たいのですが、安田選手と被るだけにどうしてもどちらか1人ということになりそうです。

 

 

 

先発は種市投手。柿沼選手とのバッテリーは奇しくもちょうど1週間前のマリンの試合と同じでした。1軍での登板で発見した課題をしっかりとファームで克服したいところでしたが、三家選手が2つ・宗接選手が1つと初回だけで味方の3つのエラーがありリズムが狂ってしまいます。このイニングは打たれたヒットは2本ですが、四球3、エラー3で4失点。苦しい立ち上がりとなってしまいました。

 

 

 

直後の2回表の攻撃。先頭の三家選手がフォアボールを選ぶと、続く吉田選手が左中間を破るタイムリーツーベース!まずは1点を返します☆

 

 

 

しかし2回以降も種市投手の苦しいピッチングは続きます。2回には2アウトから3連打で1点を失い、3回は三者凡退に打ち取るも、4回には2つのフォアボールと2本のヒットで更に1失点。ランナーを残したまま交代となってしまいました。

 

 

 

2番手は宮崎投手が登板。2アウト1塁2塁という場面でしたが、ここでジャイアンツ・辻選手にタイムリーツーベースを許すと、北村選手にもタイムリーを打たれてしまいます。これで1-9とリードを大きく広げられることに。

 

 

 

今年のファーム観戦の1番の楽しみは、和田康士朗選手の打席!この日はスタメン出場で最初の打席は最初の打席は送りバント失敗。5回の第2打席ではレフトフライに倒れますが、豪快なスイングには観ていてホントにワクワクさせられます♪

 

 

 

5回には3番手・島投手が登板。「たねがしまコンビ」が同じ試合で投げることになりましたが、こちらも1アウトから2本の長打を浴びて失点。更にはフォアボールからのワイルドピッチで2塁3塁のピンチを招くと、石川選手のタイムリー内野安打で2失点目となりました。

 

 

 

1-11とほぼ試合は決まってしまいましたが、勝敗は抜きにしてもいい攻撃は観たいもの。6回の攻撃では1アウトから李杜軒選手が打席に入ります。

 

 

 

思いっきり振り抜いた打球は、バックスリーン目指して一直線!バックスクリーンのほぼ真ん中を直撃する豪快なソロホームランとなりました!

 

 

 

その打撃力を買われてマリーンズへのテスト入団が決まった李杜軒選手。ぜひともそのバッティングを1軍でも見せて欲しいものですね☆

 

 

 

香月一也選手がフォアボールを選ぶと、三家選手がセンター前へヒットを放ちます。2アウト1塁2塁とするも、吉田選手がキャッチャーファールフライに倒れて追加点は奪えず。

 

 

 

6回裏からは安江投手が登板!袖ヶ浦では炎上してしまったのを観ましたが、この日はテンポのいいピッチングで三者凡退に抑えると、続く7回も三者凡退に!2イニングをパーフェクトと収穫あるマウンドになりました☆

 

 

 

気が付けばファーストで途中出場の肘井選手。この日は2打数ノーヒットに終わりましたが、明るいキャラクターなだけにもっと活躍するところを見たいものですね。

 

 

 

その頃、ブルペンでは大隣投手が投球練習を開始。

 

 

 

石垣では入団テストとなった登板を目の前で観たこともあり、まだまだ活躍する姿を見せて欲しいと願ってましたが、奇しくも本日付で今シーズン限りでの引退が発表されました。本当にお疲れ様でした。(この写真を撮影したのが15時35分。今日の第一報が14時過ぎでしたから、この写真から24時間もしないうちに現役引退を知るなんて全く考えもしませんでした)

 

 

※岡田選手の引退も発表されましたが、なかなか自分の中で気持ちの整理が付かないため、また後日に書かせていただきたいと思います。

 

 

8回には先頭の伊志嶺選手がセンター前へのヒットで出塁し、ワイルドピッチの間に2塁まで進みますが、後続が倒れて得点には至らず。

 

 

 

その裏のマウンドには田中靖洋投手が上がります。先頭打者にフォアボールを与えてしまいますが、三振・併殺に打ち取って3人で終わらせることに。

 

 

 

そして9回の攻撃。吉田選手が内野安打で出塁し、2アウト1塁の場面で打席には和田選手。レフトフライに倒れてしまいましたが、そのスイングからは近い将来のブレイクを期待せずにはいられません♪

 

 

 

試合は大敗。しかし李杜軒選手のホームランと安江投手の好投は収穫だったのではないかと思います。

 

 

 

2018年シーズンのイースタン・リーグは既にジャイアンツが4年連続の優勝を決め、マリーンズはあと5試合を残すのみ。シーズンが終わると多くのメンバーが宮崎へと移動し、約3週間に渡って行われる秋季教育リーグ「みやざきフェニックスリーグ」を戦うことになります。

 

個人的にはこれが今シーズン最後のファーム観戦となりそうですが、和田選手を始め若い選手たちの中から1人でも多く1軍で活躍する選手が出てくることに期待してます☆

 

 

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