タナー・シェッパーズ獲得とスタンリッジ退団☆
先週はマット・ドミンゲス選手の獲得が発表されたマリーンズですが、今日は昨年テキサス・レンジャーズ傘下のラウンドロック・エクスプレスでプレーした右腕、タナー・シェッパーズ投手の獲得が発表されました☆
(レンジャーズ公式サイト⇒こちら より)
シェッパーズ投手は1987年生まれの30歳。2012年にメジャーデビューを果たすと、主にリリーフとして通算175試合に登板しているようですね。
特に2013年にはリリーフの柱として76試合に登板し、27ホールドを上げ防御率は1.88という大活躍だったようで、キャリアとしては申し分ないところでしょうか。
恐らくはかつてのカルロス・ロサ投手のような起用が期待されそうですが、それにしても入れ替わりの激しいアメリカで、マイナーへの降格経験はあれど9シーズンをレンジャーズで過ごしたというのは珍しいキャリアなのではないでしょうか。
そして残留が基本線と思われていたスタンリッジ投手が、入れ替わりで退団ということになってしまいました。
(2017年8月23日:ZOZOマリンスタジアム・マリーンズ最終登板⇒レポ )
昨シーズンにはFA権を獲得したことで、今シーズンから日本人扱いとなるスタンリッジ投手。個人的にはたまたまかもしれませんが、登板機会を球場で観ることも多く、真摯な人柄でファンにも愛された選手の1人でした。
39歳という年齢もあって一昨年のオフには引退も示唆していただけに、今後の動向が気になるところではありますが、まずは2年間ありがとうと言いたいですね。
石垣春季キャンプまであと2週間余り。大きく動き出してきた井口マリーンズの船出に、これかも目が離せません☆
最後にこちらをポチッとしていただけると嬉しいです