日曜の大河ドラマ!9回逆転サヨナラに歓喜!☆ZOZOマリン観戦記【2018.6.17 vs.G】
今日はALL for CHIBA の佐倉市デーということで、ヒット曲「ダンシング・ヒーロー」に乗って登場の「荻野目ちゃん」こと荻野目洋子さん。千葉県出身で、小学校・中学校と佐倉市で過ごされていたようですね~
先発は4月29日以来となる酒居投手。どんなピッチングになるかが注目でしたが、キレのあるボールで初回からジャイアンツ打線を打ち取っていきます!
2016年3月に鈴木亜美さんが始球式を行った試合では、清田選手と吉田選手が登場曲を「BE TOGETHER」に変更してましたので、恐らく今回も誰かが「ダンシング・ヒーロー」にするだろうという予測はできたのですが、いきなり荻野貴司選手の打席で流れました!荻野目ちゃんならぬ、「荻野ちゃん」ということでしょうかね(笑)
ここでスタメンの写真を撮り忘れていたことに気付きます(苦笑) 珍しく両チームとも助っ人外国人選手のいない打線なんですね。
(陽岱鋼選手は台湾国籍ですが、NPBでは日本人扱い)
2回のマリーンズ、先頭の角中選手がライト前にポトリと落ちるラッキーなヒットで出塁すると…
2アウトから細谷選手がセンターへのヒットで1塁3塁とチャンスを広げます。
ここで打席には5月24日以来のスタメンとなる平沢選手。この時もしここで先制タイムリーを打てれば、初のお立ち台のチャンスだという話をしてたのですが、残念ながら三振。しかしこれが伏線になったのかもしれません。
しもしも~
ノリノリでダンシング・ヒーローを踊っていた第3形態ですが、最後にマーくんに突っ込まれます(笑)
6イニングをスクイズの1点に抑えた酒居投手に代わり、7回には大谷投手が登板。アンラッキーなヒットもあってピンチを招いてしまいますが、粘りのピッチングで無失点に凌ぎます。
気が付けばこのカードここまで1本のタイムリーも出ていないマリーンズ。8回には荻野ちゃんがセンター前へのヒットからチャンスを広げるべく盗塁を試みますが…
グラブが顔面に直撃してヘルメットが飛ぶタッチアウト。
そして9回のマウンドに上がる南投手。2アウト満塁のピンチを招くも、代打・大城選手を三振に斬って取ります!
0-1と1点ビハインドのまま迎えた9回裏の攻撃。まずは先頭の角中選手がセンターへのヒット!土壇場での反撃にスタンドが沸きます。
続く清田選手へのサインは送りバントでしたが、ジャイアンツ・カミネロ投手が制球を乱してフォアボール。更には大地選手がバントをうまく転がしてこれが内野安打に☆
さぁこれでノーアウト満塁と同点、そしてサヨナラへの大チャンス!多くのマリーンズファンが2015年の逆転サヨナラを思い出してか、スタンドのボルテージが最高潮になりました!
打席には代打・三木選手!叩きつけた打球は高くバウンドして最高のゴロに!1塁はアウトになりましたが、3塁ランナーの代打・岡田選手が生還して同点!
そして1アウト2塁3塁と今度は一打サヨナラのチャンス。ここで打席に入った平沢選手が思いっきり振り抜いた打球は、1塁と2塁の間を抜ける劇的なサヨナラヒット
打球が内野を抜けたと同時にベンチを飛び出してきた選手たち!まずは角中選手がペットボトルを潰しながら平沢選手に水をかけます!
たくさんの選手が手荒い祝福を重ねる様子からは、平沢選手が誰からも愛されている様子がよくわかりました☆
もちろんマイクを持つのは劇的なサヨナラヒットの平沢選手。大河が決めたドラマティックな結末だけに、これぞ 大河ドラマ ですね♪(しかも今日は日曜日)
これでこのカードも勝ち越しを決めることができました。やはり土日2日間を勝利で飾ると気分がいいものですね♪
お立ち台には平沢選手と、今シーズン2勝目の南投手が上がりました。最初の打席では先制点のチャンスに凡退してしまった平沢選手でしたが、結果的にサヨナラヒットで初のお立ち台に立つことができたのは嬉しかったですね。
…ということで、昨年は東京ドームで逆転サヨナラ負けを喰らっていたマリーンズでしたが、1年後に本拠地でサヨナラのリベンジができたことは大きかったと思います☆
2連勝でこの週末を締めることができ、帰りの足取りも軽やかでした。
これで交流戦はタイガース戦を除く5カードが終了。スワローズにだけ1勝2敗と負け越してしまいましたが、カープ・ドラゴンズ・ベイスターズ・ジャイアンツには共に2勝1敗の勝ち越し。
19日(火)に行われる甲子園でのタイガース戦に勝利すれば、対セ・リーグの5カードに対して勝ち越しとなり、更には貯金1でリーグ戦に戻ることができますので、ぜひとも勝利で締めくくりたいですね!
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