阿部の火消しから4者連続タイムリーで逆転勝利☆ZOZOマリン観戦記【2018.6.3 vs.C】
昨日に引き続き天候に恵まれたBLACK BLACKデーの日曜日。今日はドミンゲス選手が外れ、福浦選手がDHに入るというオーダー。ホームなだけに勝ってカード勝ち越しを決めたいところです。
先発はそろそろ初勝利が欲しい土肥投手。しかし初回は簡単に2アウトを取るも、そこから3連打で2点を失うという立ち上がりになりました。
44番と44番が並びます。
その裏のマリーンズの攻撃はカープ先発の九里投手から先頭の荻野貴司選手がツーベース！やはり荻野選手が塁に出るとワクワク感が一気に出てきますよね♪
藤岡選手がサードゴロに倒れますが、続く中村選手がレフトの前にポトリと落ちるタイムリー！
角中選手の進塁打に続いて、清田選手が詰まりながらもレフト前へ同点タイムリーを放ちます！あっという間の同点劇にスタンドも盛り上がります☆
そしてスタメン出場の福浦選手がライトへのヒット！
これで通算1977安打となりました。ここへ来て1本1本の積み重ねを目の前で観れることへの感謝の気持ちが、個人的にどんどん強くなっている気がしてます。
2回表には土肥投手が1アウト2塁3塁のピンチを招くも何とか無失点に凌ぐと、3回裏には1アウト3塁から清田選手の内野ゴロの間にランナーが還って勝ち越しに成功。しかしこの試合はここからシーソーゲームになっていきます。
4回表に曾澤選手のタイムリーで同点に追いつかれた土肥投手。1アウト満塁の大ピンチを迎えたところでこれが今シーズンの1軍初登板となる阿部投手に交代。菊池選手を見逃し三振に仕留めると、続く丸選手をファーストライナーに打ち取り見事に火消しに成功！いやいやこれには痺れました！
…しかし5回表に藤岡選手のエラーも絡んで1点を失うと、曾澤選手に犠牲フライを打たれて2点のビハインドとなってしまいます。
今日も満員御礼が出ました！ここ数年の交流戦では週末のカープ戦・タイガース戦はほぼ満員御礼になっているような気がします。
そして2点を追い掛けるマリーンズは6回、角中選手がライトへのスリーベースを放ち、チャンスを作ります☆
しかし清田選手と福浦選手が倒れて2アウト。ゴロや外野フライでは得点できない場面になってしまいましたが、神ってない方の井上「セイヤ」選手がセンターへ抜けるタイムリー！この打席は神ってました☆
さらには続く大地選手があわや逆転ツーランかというライトフェンス直撃のタイムリースリーベース！これで再び試合を振り出しに戻すことに成功しました！
ここでカープは2番手、私と同郷の今村投手に交代となりますが…
田村選手が低めのボールをうまくすくって左中間を破るタイムリーツーベース！これで見事に逆転となりました！
そしてまだまだ続く打線。荻野貴司選手がライトへのタイムリーを放ち、何と2アウトからの4者連続タイムリーで一挙に4得点の猛攻となりましたね☆
そして試合の残り3イニングは中継ぎ陣による投手戦へ。南投手から大谷投手・松永投手と続き、最後は内投手がランナーを出すもしっかりと締め、見事に勝利を飾ることができました！
先制されて追いつき、勝ち越すも追いつかれ、更には勝ち越しを許すもそこから逆転するというシーソーゲームになりましたが、奇しくも金曜日の試合を同じく4者連続のタイムリーでの逆転劇となりましたね（初戦はそこから逆転されましたが）
…ということでセ・リーグ首位のカープとの3連戦は2勝1敗と勝ち越し、交流戦の勝敗も3勝3敗となりました。しかし毎年そうですが、上位陣がなかなか取りこぼしがないためゲーム差が詰まらないのが辛いところですね（苦笑）
1日の休みを挟んで火曜日からはナゴヤドーム・甲子園とビジターゲームが続くマリーンズ。何とかここで4勝2敗の成績が残せれば、マリンでの借金完済にも繋がりますので、まずは名古屋でのドラゴンズ戦を楽しみにしたいと思います。
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