土肥プロ初勝利を逃すも、8得点で鷹戦3連勝☆ZOZOマリン観戦記【2018.5.20 vs.H】
このカードで開かれている「マリーンズ・肉祭」も今日が最終日。せっかくなので外周に出店されているたくさんのお店の中から、こちらの神戸牛をいただくことにしました。
こちらが「神戸牛プレミアム丼」でお値段3000円！後で知りましたが、今回こちらのお店がグランプリを取ったようで、おかげさまで大変美味しくいただきました♪
金曜・土曜と2連勝で迎えた日曜日。前回GWにはホームで3連敗を喰らっているホークス戦なだけに、何とか3連勝でこのカードを締めたいところです。
マリーンズ先発はこれがプロ初先発となる土肥投手！いきなりノーアウト1塁2塁のピンチにテンパってしまったところもあったかもしれませんが、怖い柳田選手から三振を奪うと何とか初回を無失点に切り抜けることができました。これは大きかったですね☆
そしてその裏初回の攻撃。先頭の荻野貴司選手がホークス先発・武田投手からセンター前へのヒット！牽制悪送球の間に2塁へ進むと、藤岡選手の内野ゴロの間に3塁まで進みます。
ここで中村選手がライトへのフライ。やや浅めではありましたが荻野貴司選手が疾風のようにホームまで駆け抜け、今日も先制に成功！
続く2回には土肥投手が1アウト3塁のピンチを招いてしまいますが、スクイズ失敗での併殺とラッキーな形で無失点に切り抜けることができたのも助かりましたね。
その裏、井上選手の打席では早速昨日発表されたばかりの応援歌が初披露されましたが、既にビジョンにも歌詞が用意されてました。仕事が早いですね～
そして迎えた3回の攻撃。田村選手と加藤選手の連続ヒットでノーアウト1塁2塁とすると、荻野貴司選手の3塁戦へのバントが間一髪でセーフに！リプレー検証に持ち込まれ、映像でも微妙でしたが、判定通りセーフに。
これでノーアウト満塁と追加点の大チャンス！普段ならコントロールのいい武田投手ですが、ここで藤岡選手が押し出しのフォアボールを選びます。
尚もノーアウト満塁のチャンスが続く中、中村選手が今度はレフト前にタイムリー！ランナー2人が還って4-0と一気にリードを広げることに成功しました！
1回・2回とピンチを切り抜けてだいぶ楽になったか、土肥投手は3回を三者凡退に打ち取ります。しかし4回に上林選手にタイムリーを浴びると、5回には1アウト2塁3塁から柳田選手に犠牲フライを許して2失点目。あとアウト1つで勝利投手の権利を得る状態でしたが、ここで無念の交代となってしまいました…
…それでもスタンドからは大きな拍手！初先発でファームでも経験のない5回途中までを投げ、よくやったという評価だと思います。
後を受けたのは益田投手。このピンチを切り抜けると、次の6回までを無失点に抑えてホークスの打線の流れを断ち切ってくれましたね。
そして今日も元気なマリーンズ打線。5回には2アウト1塁2塁の場面で角中選手がライト線を破る2点タイムリーツーベース！
…更には清田選手にもタイムリーが飛び出します☆
更に6回には2アウト2塁から加藤選手がライトへのタイムリー！ 8-2と6点差までリードを広げましたね！
7回には3番手・大谷投手がかつての盟友・デスパイネ選手にツーランを浴びてしまいますが、8回にはシェッパーズ投手が三者凡退に打ち取ってくれました。
そして4点差とセーブの付かない場面ですが9回は内投手が登場！これまた三者凡退でしっかりと締めくくってくれましたね！
メガホン担当は加藤選手。若手の中でも喋りは上手いんですよね～
これで今年のマリンフェスタは2戦2勝。どうやら今年は縁起のいいユニフォームになりそうです。
お立ち台には今シーズン初勝利の益田投手と、3安打で1番バッターとしてチャンスを演出した荻野貴司選手、そして2安打3打点の中村選手。土肥投手がここに立てなかったのは残念ですが、次回登板へ向けてのいい経験になったのではないでしょうか。
これで2012年5月以来となるマリンでのホークス戦3連勝となりましたが、当時のレポ（こちら）を読み返してみると、小野晋吾投手や薮田投手など懐かしい名前が出てきましたが、何となく試合内容を思い出した気がしました。
このカード3連勝で今シーズンの成績は18勝21敗となり、借金は3に。とにかく目先は勝率5割を目指す戦いになると思いますので、何とか月内には帳尻合わせができるように頑張って欲しいと思ってます。
1日の休みを挟んでまたまたマリンでのファイターズ戦と試合は続きますが、打線の勢いを継続して欲しいですね☆
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