藤岡の逆転決勝打!翔太と中継ぎ陣の活躍光る☆ZOZOマリン観戦記【2018.4.29 vs.F】
昨日はあと一歩及ばずに敗れたマリーンズ。今日は田村選手が6番に入り、DHに大嶺翔太選手というオーダーに驚きましたが、結果的にこの翔太選手の起用がズバリ当たることになりました☆
先発・酒居投手は初回にいきなり2点を先制される苦しいピッチングとなります。それでも時折ズバッと決まるストレートがよかったように見えましたが…
いきなり2点ビハインドとなったマリーンズでしたが、1回裏の攻撃では先頭の荻野貴司選手がレフトへのツーベース!藤岡選手もヒットで続いて、ノーアウト1塁3塁のチャンスを作ります。
ここで中村選手が初球を捉えてセンターへのタイムリー!尚もチャンスが続きますが、この回は1点止まりとなりました。
そして直後の2回、またもファイターズ・大田選手のタイムリーで3点目を失うことに。
しかし今日の試合はファイターズが得点するとすぐにマリーンズが追い掛けるという、面白い展開に。2回裏には2アウトから翔太選手がヒットで出塁して盗塁を決めると、ワイルドピッチの間にあっという間に生還!これで再び1点差となります。
しかしレアード選手にツーランが飛び出して今度は3点差に広げられることに。結局酒居投手は3回でマウンドを降りるという悔しい結果になってしまいましたね…
4回には2番手・有吉投手が登板!昨晩の有吉弘行さんのツイートのおかげか、2イニングを無失点。やっぱり相当嬉しかったようですね~
4回には先頭の清田選手がフェンス直撃のツーベースを放ち、田村選手の内野ゴロの間に3塁まで進みます。するとレアード選手にヘルメットを漫才師のツッコミのように叩かれてましたが、仲がよかったりするんですかね!?
大地選手がフォアボールを選んで1塁3塁とすると、ここで三木選手のゴロの間にホームへ突っ込んだ清田選手がアウトの判定となりますが、リプレー検証の後にコリジョンルールが適用されて得点が認められることに☆ ある意味ではこのプレーが試合の流れの分岐点だったかもしれませんね!
そこから翔太選手の内野安打で満塁のチャンスを作ると…
荻野貴司選手が犠牲フライ!これで再び1点差と迫るものの、この回の追加点はここまででした。
そして6回、2アウトからフォアボールとデッドボールで1塁2塁とすると、ここで藤岡選手がライト線を破る逆転のタイムリースリーベース!
追い付けそうで追いつけない状態が続いてましたので、この逆転の一打にはホントにテンションが上がりましたね!
6回を田中靖洋投手が三者凡退に打ち取ると、7回は大谷投手。いきなりのツーベースを皮切りにノーアウト満塁の大ピンチを招いてしまい、正直同点は仕方ない、何とか逆転だけは避けたいと願ってましたが、何とそこから気迫のピッチングで無失点に凌ぎます!自作自演ではありますが(苦笑)これにも痺れました!
8回のシェッパーズ投手もいきなりノーアウトのランナーを背負い、3塁まで進められてしまいますが、何とか無失点に。
その裏には翔太選手がヒットを放ち、これでこの試合4打数4安打の大暴れ!これが今シーズン初のスタメン出場でしたが、その期待に期待以上に応えてくれましたね♪
…そして得点にはなりませんでしたが、荻野選手と中村選手のダブルスチールにはテンションが上がりました☆
最後は内投手が三者凡退に打ち取ってゲームセット!登場曲がファイナル・カウントダウンに戻ってましたが、やはりこっちの方がイメージ的にも似合っていると思います!
藤岡選手が2度目のメガホン担当となった今日のWe Are!大地選手と中村選手の間に平沢選手が入ろうとしますが、入れてもらえてませんね(笑)
人生初のお立ち台という田中靖洋投手が手を挙げて歓声に応えます!スタメンを見た時にいたずらかと思ったという翔太選手は4安打の固め打ちで勝利に大きく貢献し、そして藤岡選手の逆転打も見事でした☆
3時間30分を超えるというやや長めの試合になりましたが、4回以降のファイターズ打線を無失点に抑えた有吉・田中靖洋・大谷・シェッパーズ・内の5人の中継ぎ陣の粘りのピッチングあってこそ得ることができた勝利だったと思います。
明日は今シーズン初のマリンフェスタ。今年はCHIBAユニが4戦全敗と縁起が悪いだけに、無数の鴎が飛ぶデザインの新しいマリンフェスタユニが、縁起のいいユニフォームになるといいですね☆
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