序盤の四死球祭りから中盤の悲しいホームラン祭りへ★東京ドーム観戦記【2018.4.7 vs.F】
今日は東京ドームへ。昨日があと一歩及ばずに敗れただけに、カード勝ち越しのためにも負けられない一戦でした。
加藤選手が登録抹消となったことで、清田選手が今シーズン2度目のスタメンに名を連ねます。今日もレフトスタンドは早い時間からたくさんのマリーンズファンで埋まることとなりました。（慣れないビジターでのCHIBAユニだったせいか、ビジターユニの方も多かったですが）
試合前に恒例の遠投を行うチェン投手。ローテの間に入った形になり何とかアピールしたいところでしたが、この日は苦しいピッチングになってしまいます。
始球式に登場したのは平昌オリンピックでの活躍も記憶に新しい高木美帆選手！ノーバウンドでキャッチャーミットに納まる素晴らしい投球でしたね～
試合は初回、ファイターズ先発の斎藤佑樹投手の制球が定まらず、四球・死球・死球で満塁とするとここで菅野選手が押し出しのデッドボール。労せずして1点を先制しますが、後になって思えばこの序盤に追加点を奪えなかったのは痛かったですね。
試合は2回にチェン投手がタイムリーと2本のホームランで5点を失い、更に3回にも中田選手にソロホームランを打たれてトータル6失点。しかし引き続き制球の定まらない斎藤投手を攻略できず、8つの四死球を奪うもノーヒットのまま斎藤投手が降板という何とも珍しいことが起きます。
何とか反撃の口火を切りたいマリーンズは5回、藤岡選手がチーム初ヒットとなるライトへのツーベース！
更には中村選手がレフト前へ。これで1塁3塁とチャンスを作ると…
アジャ井上選手がライトへの犠牲フライ！これでまずは1点☆
更には菅野選手がセンターへのタイムリーツーベース！菅野選手はオープン戦の頃よりも、公式戦に入ってからの方が勝負強いバッティングを披露してくれてますよね☆
結局チェン投手は4イニングを被安打11の4失点でノックアウト。5回からは2番手・田中靖洋投手が登場しますが、2イニングを投げて2つのフォアボールを与えながらも被安打0の無失点に抑えてくれました。
6回には清田選手がマリーンズファンが待つレフトスタンドへ豪快なソロホームラン！これでついに2点差に迫り、試合がわからなくなってきたことで東京ドームのマリーンズファンも一気にテンションが上がってきましたね！
しかし直後の7回、有吉投手がまさかの1イニング3被弾。面白いようにスタンド目掛けて飛んでいくボールの軌道を観ながら、同じく昨年の東京ドームでのファイターズ戦（レポ）を思い出してました…
リードを5点に広げられた8回、叙々苑の広告が似合う井上選手がライトへの2点タイムリーを放ち、再び3点差まで迫りますが…
結局最後まで追いつけずに敗戦。終わってみれば昨年の7本を思い出す6本のホームランを打たれたショックは大きく、連敗で4勝4敗と貯金を無くしてしまったのでした。
…聞くところによると、怒られて場所を移動するところだったようです（笑）
…ということで3カード目にして初の負け越し決定となりましたが、やはり3連敗は避けたいところ。明日は酒居投手が登板となりますが、最後に一矢報いてこのカードを締めくくりたいですね☆
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