清田も浦和で始動。そしてメジャー昇格を狙う中後登場☆ロッテ浦和球場・秋季練習レポ【11/6編②】
今日もお疲れさまです
※【11/6編①】の続きになります。
これからアメリカンノック。鴨川ではコーチが打ち上げてましたが、浦和ではマシンを使って行います。チェックをするのは小野晋吾コーチ。
走りこむ黒沢投手。しかしこれ全力で走ってるからか、落下点を把握するのが難しそうですよね~(投手ですしね)
金森投手は何とか追いついてキャッチ!
早めに落下点に到着した松永投手…
見事にキャッチに成功でした☆
おっとっと!大嶺投手も何とかキャッチ。
金森投手が走ります!
この後はマウンドに集合し、打ちあがったフライを捕る練習をしてたのですが、恐らくは太陽光線の関係からか誰も捕ることができず、最終的にはブルペンキャッチャーの柳沼さんも捕れなかった時点でまた外野でのノックに戻りました(^_^;)
ここで大嶺投手がユニフォームに着替えてキャッチボール。どうやらこの後ブルペンに入るようです。
その様子をチェックする小野晋吾コーチ。個人的には現役時代の晋吾投手のピッチングスタイルが好きでした☆
ん?これはもしかして二刀流!?(笑)
その頃、他の4投手はランニング。やはりこの時期はハードなトレーニングで体を追い込むことが目的のようですね。
するとそこへ清田選手が登場!
後で知ったのですが、この前には室内練習場の方でトレーニングを行っていたようで、ひょっとしたらファンが来てるからわざわざグラウンドに出てきてくれたのかなと思いました。
…どうやらご機嫌のようです♪
中郷さんと何やら話して…
キャッチボール開始。今年はまさかの低迷に終わったシーズンとなってしまいましたが、CSでの2試合連続先頭打者ホームランに、来シーズンの復活を期待してます☆
ブルペンで投げ込む大嶺投手。こちらもこんなはずではなかったというのが今シーズンの正直な感想かと思いますが、ぜひとも来シーズンはまた昨年のようなピッチングが見たいですね!
二重跳びをする清田選手。かなりうまかったです♪
すると今度は、アメリカ帰りの中後投手が戦力外となった吉原投手を引き連れて浦和のグラウンドへとやって来ました☆
帰国してからチラホラと浦和に姿を見せている中後投手。このダイヤモンドバックスのパーカーもそうですが、かかっていた音楽にノリノリになるところなんかはアメリカナイズされてるなと感じましたね~
ちょうど1年前にはトライアウトへ向けてテレビ局の取材の元、トレーニングを行っていた姿をよく覚えていますが(レポ)、今年は渡米して確かな手応えを残しての帰国なだけに、心の余裕を少しだけ感じた気がします。
そして吉原投手。同期入団の石川投手よりも先にプロ初勝利を手にしたものの、結果としてそれがマリーンズでの唯一の勝利となってしまいましたが、新人合同自主トレでの神対応が印象に残っているだけに、まだまだ終わって欲しくない選手の1人です。
週末に甲子園で行われるトライアウトを受験することになると思いますが、何とかどこかの球団の眼にとまって、プロ野球選手を続けることができるように祈るばかりです。
最初は軽く投げ合っていた中後投手と吉原投手のキャッチボールですが、徐々に本気モードになって来たので、中後投手のフォームの連続写真を撮ってみました。
…昨年までのマリーンズ在籍時とフォーム自体はさほど変わってないように見えましたが、ボールに伸びがあり、吉原投手のグラブ目がけて正確に投げ込んでいる印象でした。
まだ来年の去就は発表されてませんが、個人的にはやはりここまで来たら、メジャーリーグの大舞台で投げる姿を観てみたいと思ってます。
その頃、松永投手がロングティー。
益田投手と同じく、なかなかきれいなフォロースルーではないでしょうか!?
そこへキャッチボールを終えた中後投手がやって来て…
松永投手のモノマネを披露(笑) 写真には撮れませんでしたが、マウンド上でのあの特徴的な左腕を挙げるところからやってたので、松永投手の真似だとすぐわかりました☆
松永投手はこの後、自分で打ったボールを球拾い。
そしてトンボ掛けももちろん行います。
この日のロッテ浦和球場での練習はこれで終了。この後は松永投手や中後投手、そして大嶺投手等が待ってたファンにサインを書いてました。
昨年と比較しても小規模となった浦和での秋季練習ですが、来シーズンへ向けて既にスタートが切られた様子を見学することができたのはよかったです☆
次に浦和へ来るのは来年になりそうですが、とにかく2017年が実りあるシーズンになるように、このシーズンオフも頑張って欲しいですね!
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