来年は期待してます!今シーズン1軍出場のなかった選手たち-投手編-☆
今日もお疲れさまです
今シーズンが始まった段階で投手の登録は34名。そのうち26名は1軍の試合で登板しましたが、8名の投手が1軍登板なしでシーズンを終えました。
そのうち伊藤投手・川満投手・吉原投手が戦力外で退団となってしまいましたが、残った5名の投手には、来年こそはぜひ1軍で投げる姿を見せて欲しいものです☆
今回はその5名の投手を、来シーズンへの期待を込めてピックアップしてみました。
※数字は今年のイースタン・リーグでの成績。
31 田中英祐 1試合 1回 自責0 防御率0.00
(2015年3月:ロッテ浦和球場)
まずは田中投手。昨年からフォーム修正に取り組み、ようやく今シーズン途中からマウンドに立てるようになりましたが、まだまだ実戦不足といったところでしょうか。
入団当初のイースタンではいいピッチングをしていただけに、まだその時の状態を取り戻せてないのは悔しいと思いますが、思い切りのいいピッチングが持ち味なだけに、これからの実戦経験で自信を磨いていって欲しいですね!
41 成田翔 7試合 18回 自責12 防御率6.00
(2016年6月:ヤクルト戸田球場)
小さな体から躍動感あふれるフォームで投げ込むスタイルは、観ていてワクワクさせられるものがあります☆
インタビューでプロの打者はスライダーをなかなか振ってくれないということを答えてましたが、変化球を活かすためのストレートにどんどん磨きをかけていって欲しいですよね。
すぐに1軍どうこうということではなく、個人的には将来の先発ローテ候補の1人と期待してます♪
46 岩下大輝 登板なし
(2015年2月:石垣キャンプ)
トミー・ジョン手術で棒に振ったシーズンとなりましたが、ようやく投げれるところまで回復しているようですので、ホントに来シーズンは楽しみになってくると思います。
出遅れたといってもまだ若いですので、焦らずにまずはファームでの経験を積んでいって欲しいですね!
51 信樂晃史 20試合 44回1/3 自責28 防御率5.68
(2016年2月:石垣キャンプ)
即戦力として期待されたルーキーイヤーでしたが、同期の関谷投手・東條投手・高野投手が1軍デビューを果たす中、最後まで1軍に呼ばれることはありませんでした。
今後は登板機会も増えていくと思いますので、首脳陣にアピールしてぜひとも来シーズンは1軍デビューを飾って欲しいですね☆
56 原嵩 8試合 20回 自責9 防御率4.05
(2016年9月:柏の葉公園野球場)
少ない登板数ながら、思い切りのいいピッチングを披露してくれた原投手。こちらも成田投手と同じく、将来の先発ローテ候補となってくることでしょう♪
マウンドに上がると普段のおっとりした雰囲気が嘘のように攻撃的になるようで、そういう勝気な性格は1軍向きだと思いますので頑張ってほしいですね!
…という5名のピッチャーでしたが、来シーズンが勝負になってくるのはやはり田中投手と信樂投手ということになるでしょうか。
恐らくドラフトでも何名かの投手がまた入団してくることになりそうですが、まずはフェニックスリーグ、そして春と秋のキャンプでのアピールが1軍デビューのきっかけになるといいですね!
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