オギタカ・大谷へ響け!トヨタ自動車が悲願の初優勝を飾る☆都市対抗・東京ドーム観戦記【7/26編】 | しろ☆くろ

オギタカ・大谷へ響け!トヨタ自動車が悲願の初優勝を飾る☆都市対抗・東京ドーム観戦記【7/26編】

今日もお疲れさまですパンダ

 

社会人野球の甲子園とでもいうべき都市対抗野球もいよいよ決勝戦!今年は元マリーンズの荻野忠寛投手が所属する日立製作所と、荻野貴司選手・大谷投手の古巣であるトヨタ自動車の対戦となりました☆

 

 

 

個人的には2013年から4年連続で現地で迎える決勝戦、仕事を終えて東京ドームへ到着したのは5回表の日立製作所の攻撃で、既に3-0でトヨタ自動車がリードを奪っておりました。

 

 

 

日立製作所はこの時点で既に2番手の角田投手。専修大学の出身で現在は富士重工業に所属する補強選手なんですよね。

 

 

 

さすがに決勝戦だけあって人の入りも凄かった東京ドームですが、レフトから3塁側の2階席までギッシリとオレンジ色で埋め尽くした日立製作所の応援団は圧巻でした!

 

 

 

トヨタ自動車の先発はベテランのエース・佐竹投手。2009年にトヨタが準優勝した時に、マリーンズ入団前年の荻野貴司選手や大谷投手ともチームメイトだったんですよね~

 

 

 

試合はその佐竹投手の好投もありトヨタ自動車のペースで進んでいき、6回から日立のピッチャーは2013年までライオンズに所属していた山本淳投手にスイッチ。

 

 

 

その山本投手から7回、トヨタが2アウト2塁のチャンスを作ると代打・坂田選手がレフトへのタイムリーを放ち、これで4-0とリードを広げます!

 

 

 

スティックバルーンをたたいて盛り上がるトヨタ自動車の応援席。しかしこの白に赤のコーポレイトカラーは、かつて参戦していたF1を思い出させてくれますね♪

 

 

 

そしてトヨタに在籍する元ベイスターズ・ホークスの細山田選手!この決勝戦ではスタメンマスクを被りヒットも放つ活躍でしたが、2013年の静岡・草薙球場でのトライアウトで観たことはよく覚えています。

 

 

 

4点ビハインドのまま迎えた9回表の日立製作所の攻撃。先頭の林選手がレフト線へのツーベースを放ち、更には3塁にまで進んでスタンドも盛り上がりましたが…

 

 

 

最後は佐竹投手が打者を三振に打ち取りゲームセット!名門ながらこれまで準優勝が最高だったトヨタ自動車が、都市対抗野球初優勝を決めました!

 

 

 

トヨタ自動車の応援席から投げ込まれる紙テープ、感動的な光景でした。

 

 

そして佐竹投手は見事な完封で、最優秀選手賞である橋戸賞を受賞☆

 

 

そして残念ながらこの決勝では登板機会がないまま敗れた荻野忠寛投手でしたが、それでも昨年が初戦敗退(レポ)だっただけに、準優勝は嬉しいですよね☆

 

 

 

今年は日程的に最後までマウンド姿は観れませんでしたが、来年観れることを楽しみにしたいと思ってます♪

 

 

 

そんな今年の決勝戦はわずか2時間20分で終了!昨年は延長14回で4時間43分という熱戦でしたが(レポ)、ほぼ半分の時間で終わったことになりますね(笑)

 

 

…ということで、今年の都市対抗の現地観戦は2試合。今年もその独特の応援など、いかにも都市対抗といった雰囲気を楽しむことができました♪

 

残念ながら狙っていた渡辺俊介投手も荻野忠寛投手も投げるところは観れなかったですが、ひょっとしたらこの試合に出場していた選手の中に、未来のマリーンズ選手がいるかもしれません♪

 

そして古巣であるトヨタ自動車の優勝は、残念ながら在籍中には準優勝止まりだったOBの荻野貴司選手と大谷投手にも大きな刺激となるのではないでしょうかヽ(*´∀`)ノ

 

(ちなみに2009年決勝戦の敗戦投手が大谷投手)

 

そんな思いを抱きながら、また来年の大会を楽しみにしたいと思ってます(*^ー^)ノ

 

 

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※追記:この試合に出場していた藤岡裕大選手と菅野剛士選手がマリーンズに入団することになりました!

 

藤岡裕大選手(トヨタ自動車)


 

 

菅野剛士選手(日立製作所)