マリーンズ戦士の出現で町内会のイベント盛り上がる!☆香取マリーンズフェスタレポ【12/21編】
今日もお疲れさまです
いよいよ2014年も残すところあと10日となりましたが、そんな日曜日は香取市小見川で行われたマリーンズ香取後援会のイベント、香取マリーンズフェスタへとやってきました
イベントとは言っても雰囲気的には町内会の催しといった感じで、車両通行止めとなった一般道にはたくさんの地元の屋台が出店していて、個人的にはなにかこうワクワクしましたね
そして今回のメイン会場となった二光百貨店の駐車場では何と大型トラックの荷台がステージとなり、まずはいつものようにM☆スプラッシュのオープニングダンスから盛り上がっていきます
さらには地元のヒーロー?、「ふるさと戦隊カトレンジャーZ」のショーがまた会場を盛り上げてくれました
そうこうしている間に12時となり選手たちが登場、今回は全員がユニフォームの上からウインドブレーカーといういでたちでしたよ
そして今日の司会進行役はこのオフも大忙しのこなつお姉さん、まずは早速選手4人でのトークショーがこなつお姉さんのMCにより始まります
(以下、簡単にまとめて書いていきます)
まずは最初の挨拶ということで…
伊藤…「なんかトラックのステージなんて初めて。M☆スプラッシュが躍っているときに凄く揺れてたので大丈夫かなと思った」
服部…「イベントに出るのは3年ぶり。いつも緊張する。」
金澤…「トークは苦手なので…」
吉田…「緊張します」
※年末年始の予定について
伊藤…「福岡の実家に帰って餅つき。地元の仲間と忘年会。元旦は嫁の実家まで歩く」
服部…「徳島の実家でゆっくり」
金澤…「実は今日から旅行に行く。後は奥さんの実家でゆっくり。」
吉田…「実家に帰る。地元の仲間と初詣に」
※今年(プライベートで)失敗したこととか…
吉田…「え~、金澤さんから言ってください(笑)」
金澤…「特に何もない、いい1年だった」
服部…「今年から息子が幼稚園に入り第2子も生まれた(会場拍手)。奥さんが大変なのに自分が手伝いを怠って家庭の雰囲気が…怒られるようになった」
伊藤…「昨日上の子が探してもいなくなったが、家の玄関にいた。幼稚園から1人で帰っていたようだ。それを後から聞いて怒ったことを反省してる」
吉田…「特にありません(笑)」
※シーズンオフの過ごし方について
伊藤…「体のケアやトレーニング。先日山形で4日間の断食をやった。雪で真っ白の中で何もしない時間も有意義だった。4キロ痩せた」
服部…「ゴルフ。好きなもの食べて好きなもの飲んで。球団の納会ではみんなで部屋で飲んで次の日ゴルフで、シーズン中にはできないので楽しかった。そして2月へ向けてだんだん戒めながら…」
金澤…「今江さんとかとゴルフ。この(今日の)メンバーでは行かない」
吉田…「食べて飲んでゴルフ」
※ピッチャー2人とキャッチャー2人という今日のメンバー、お互いの印象は?
服部…「伊藤投手はマイペース。一緒にご飯行ったりとかはあまりない」
伊藤…「服部投手は、う~ん…後輩と仲がいいというイメージ」
金澤…「吉田は男前だが気持ちは弱い。でもウェイトは半端ない。遠征先では一緒にご飯行ったりする。仲はふつう」
吉田…「金澤さんは面倒見がいい。盛り上げてくれる。お兄さんみたい」
金澤…「そんなの初めて聞いた(笑)」
…といった感じで和気あいあいの状態で進行していきますが、ここからは会場のファンからの質問コーナーへ移っていきます。
※金澤選手と吉田選手は今年プロ初ホームランを打ったが、その記念のボールはどうなった?
金澤…「僕は12年目で初ホームランを打ったんですが…(会場拍手)、西武ドームでライトスタンドのマリーンズファンのところだったので、ファンの方が返してくれて代わりにサインボールを渡した。ボールは家にあります」
吉田…「僕は1年目で打っちゃったんですけど…(金澤が吉田をにらむ!?)、マリンで西武ファンの中学生が取って、後で自分のバットと交換した。ボールは自分で持っていたけど、シーズンが終わって実家に飾った」
※金澤選手は、キャッチャーとファーストではどっちが緊張するか?
金澤…「全く練習してないのにファーストやれと言われた。エラーしても文句言わないよと言われたけど、やっぱりファーストは緊張した。来年は(ファーストを守ることは)たぶんもうない」
※服部投手へ、成瀬投手が抜けて左の先発に穴があいたが、貴重なサウスポーとして先発への思いは?
服部…「狙います!…というのは嘘で…でもチームにとっては大きな穴なので全員でカバーしたい」
※クリスマスの予定は?
伊藤…「福岡に帰って子供にプレゼントを買う。いつも欲しいものを絵に描かせて、それをサンタにお願いしようと言って、自分がサンタになる」
服部…「愛知の奥さんの実家でサンタに」
金澤…「今日から旅行に行く。そして子供にプレゼントを」
吉田…「石川さんと2人でご飯食べに行く約束。サンタ探します(笑) 2人でプレゼント交換!? その予定はありません(笑)」
※子供の頃に憧れていたチームと選手は?
伊藤…「地元が福岡なのでダイエーホークスが好きで、福岡ドームへよく行ってた。憧れていたのはイチロー選手。本人とはまだ会ったことがない」
服部…「阪神ファンでした。好きだったのは左だったのでオマリー(笑)」
金澤…「ジャイアンツのファンで、やっぱり左バッターの松井秀喜さんに憧れていた」
吉田…「同じく、ジャイアンツが好きで松井選手は憧れだった」
※プロ野球選手になるぞと思ったのはいつ?
吉田…「なりたいと思ったのは小4でなれると思ったのは大学2年のとき。以前はサッカーやってた」
金澤…「小学校の頃になりたいと思っていて、中学高校でプロは無理だと思っていた。もしなってなかったら普通に働いていたと思う」
服部…「小学校1年生で野球を始めて、その頃からなりたかった。もし選手になってなかったとしてら(野球の)指導者をやっていたかも」
伊藤…「幼稚園の頃になりたかったのは警察官。小学校で映画監督、中学高校大学では社会人野球をやりたかった。ところが社会人になるとそれが面白くなくて、プロになりたいと思うようになった。もしなってなかったら教員かな」
※中継ぎ投手2人へ、マウンドに上がるときの心境は?
伊藤…「その日によってコンディションが違う。乗ってる時と心が乱れているときがある。調子いい時は自信持って投げれるが、悪い時はどうやって抑えようかと考えてメンタルきつい。それを一定に保てるように頑張っている。」
服部…「やってやろうという気持ちだけ。調子の良し悪しはあるけど、それは打者も同じなので。キャッチャーとは何から入るとか話すが、基本的には任せる」
…といった感じのトークショーでしたが、色々と興味深い話を聞くことができて、これだけでもわざわざ香取まで来た甲斐があったと思いましたが、イベントはまだまだ続きます
まずは金澤選手と吉田選手によるバッティング教室、これは並べば誰でも参加できるというもので、それこそ老若男女問わず熱心に指導する姿がありました
その脇で吉田選手がスイングを指導、ここではほとんどのファンがツーショット撮影をお願いしていて、快く対応してくれてましたよ
そしてこの間に伊藤投手と服部投手はサイン会を行っていたわけですが、その後はメンバーを入れ替えて金澤選手と吉田選手のサイン会
その間に伊藤投手と服部投手はスピードガンコンテストに参加してましたが、ふと見ると伊藤投手の着ているジャンパーのネームが手嶌さんで、これはオークションに出品したりしたからですかね
そして記録をチェックする服部投手、シブイです
そしてここでもう一度選手がステージ前に集合し、スピードガンコンテストで好記録を出した方々への表彰式が行われました
伊藤投手は急遽、木村投手の代役での参加でしたがさすがにイベントへの参加は慣れたもので、終始場を盛り上げてくれましたね~
吉田選手は最年少だけあって今回はひたすらいじられ役に徹している感じでしたが…
何故か金澤選手に壁ドン
そして嬉しそうにポーズを決める金澤選手、このイケメンキャチャー2人のやり取りがなかなか面白くて、イベントの進行中のいいアクセントになってました
そしてまだまだ続くイベント、年末ではありますが2015年シーズンへ向けての書初めということで…
今年の年明けには「正捕手捕り」と書いた吉田選手でしたが今回は「一日一生」、しかしやっぱり1シーズンを終えたからか、年明けのイベントの堅い表情(レポ )ではなく、笑顔が増えましたよね~
金澤選手は「"勝つ"」、出来栄えは200点だそうです
伊藤投手は「健楽野」、これは健康で楽しく野球をという意味とのことでしたが、まだ服部投手は書いてます
そして服部投手は「姿即心」、これは大学時代の恩師の教えとのことでした
さらにここからは恒例のオークションということで、今回は練習着が主な出展でしたが、この書初めした掛け軸もオークションにかけられることに
伊藤投手は以前にも何度かイベントでありましたが、今回もあまりにも値段が吊り上ると自分でストップをかけるという優しさ?を見せてくれましたよ
そして吉田選手、値段があまりにも吊り上ると先輩たちから「壁ドン付きますよ~」などと言われるからか、自分で値段を500円に決めてじゃんけんで~と仕切ったりしてました(笑)
そして今回のオークションで最高値が付いたのは、金澤選手がつい先ほど書いたばかりの掛け軸でした
…ということでオークションも無事に終了して関係者用の記念撮影に臨む選手たち、結局高額で落札した方々へおまけとしてネックウォーマーや手袋などまで付けたものですから、最初より身軽になってました
ここで地元のファンから選手への感謝の手紙が読まれ、聞き入る選手たち
…ということで今回のイベントは最初のM☆スプラッシュのショーが朝10時に始まって、全てのプログラムが終了したのが15時30分という時間でしたが、選手たちも口々に楽しかったということを言ってくれて、ホントにこちらも楽しい時間になりました
後援会のイベントというと、これまではホテルにスーツで結婚披露宴スタイルというイメージでしたが、町内会のイベントに選手たちが飛び入りして地元の商店街が盛り上がるという今回のスタイルも、ファン的には選手とも接しやすいですし、親近感も沸いてたまにはいいなぁと思いましたね
…そして帰りには地元・小見川の人気店、魚屋さんが直営でやっているという魚平食堂さん(こちら )で人気ナンバーワンの海鮮丼をいただきましたが、これが美味しかった
ネタはその時の新鮮なものをということで日替わりみたいですが、丼からネタがはみ出すビジュアルにもテンションが上がりました
周りを海に囲まれた房総半島にある千葉県、やっぱり美味しい海の幸を味わえるお店がまだまだたくさんあると思うので、また開拓していきたいと思ってます
そんな香取マリーンズフェスタ、また来年も都合が合えばまた参加したいものですね
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