三木亮くんの上武大学、初戦で散る…★明治神宮野球大会・神宮球場観戦記【11/16編】
おはようございます
昨日は第44回・明治神宮野球大会の第1日目となる神宮球場へ行ってきました
交流戦以来となる神宮球場、到着したときには第2試合の高校の部、沖縄尚学高校と関東一高の試合が行われており、7回まで関東一高が1点リードしている状態でしたが…
8回に同点に追いついた沖縄尚学が、9回表に怒涛の攻撃を見せて何と5得点、最後の最後に攻めまくっての見事な勝利をおさめました
そしてこの後は第3試合、今年の大学日本選手権のチャンピオンであり、マリーンズ加藤翔平選手の母校としても知られる上武大学が登場
そして今年のマリーンズのドラフト3位指名の内野手・三木亮選手が出場するということで、どんな選手なのかにすごく興味があっての神宮参戦なのです
三木選手は背番号1、3番・サードでスタメン出場となったこの試合、晴天にも恵まれた中でいよいよ試合が始まります
まずは初回に迎えた第一打席、しっかりとボールを選んで打つタイプのように感じましたが、残念ながらこの打席ではセカンドフライに倒れてしまいます
そして守備のほうですが、やはりサードというポジションから守備機会も多かったのですが、なかなか柔らかいグラブさばきを披露してくれましたね
…照明塔の影、グラウンドいっぱいに広がってます
そしてこちらは上武大学の応援団になりますが、とにかく最初から最後まで男っぽいといいますか、低い声での大合唱の熱い応援でした
大会第1日目のこの日、神宮球場のスタンドの入りはこんな感じでしたが、普段なかなかこんな感じのまばらな観客の中での観戦がないもので、こういうのもいいなぁと感じましたね
第2打席でもセンターフライに倒れていた三木選手ですが、7回の先頭打者として迎えた第3打席では、見事にセンター前へのヒットで出塁
そして送りバントで2塁へ進むと、続くバッターの外野フライの間にタッチアップで3塁まで進んでチャンスメークしますが、残念ながら後続が倒れて得点にはならず
それでも印象としては、何と言いますかピシッとまとまったプレーを見せてくれる選手だなぁと感じました
ところでこの試合は両チームともにピッチャーがホントによくて、投手戦といった感じになりましたが、5回に近畿大学工学部が連打で2点を奪う展開…
日が暮れてから照明が灯りましたが、さすがにこの時期のこの時間帯の観戦、まぁとにかく寒かった
結局試合は近畿大学が完封リレーで守りきり、残念ながら三木選手の上武大学は最後まで得点を奪うことができず、初戦での敗退となってしまいました
この試合の後は、元マリーンズのピッチャー・和田さんのお店としておなじみの渋谷の美醤さんで美味しい鍋をいただき、冷えた体を温めることができました
…ということで帰りも遅くなってしまい、自宅に着いてからは爆睡だったわけですが(苦笑)、とにかく今日の三木選手のプレーを見て、マリーンズへの入団が待ち遠しくなりました
果たしてマリーンズのユニフォームを着てどんなプレーを見せてくれるのか、今からホントに楽しみですね
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