JX-ENEOSの51年ぶりの連覇を見届ける!☆都市対抗・東京ドーム観戦記【7/23編】
今日もお疲れさまです
オールスターが終わり、明日からは後半戦が再開されるという中日の火曜日、仕事を終えて向かった先は、気が付けば今シーズン初となる東京ドーム
ハイ、実はここのところ高校野球をはじめとするアマチュア野球も勉強させていただいてるのですが、社会人野球の祭典と言える都市対抗、その決勝戦にやってきたのです
ご存じのようにここ数年のマリーンズでは、ドラフト指名選手がいきなり活躍するケースが増えてきてますが、あえて指名される前に色々とアマチュア野球を観戦することで、入団してくる選手に今まで以上の愛着が生れるのではないかとも思ってるのです
今年の決勝は横浜市代表の前年度優勝チームであるJX-ENEOSと、東京都代表のJR東日本の一戦で、非常に注目のカード
18時開始のこの試合、都内の勤務先を出たのは18時30分ころだったのですが、その直前にニコニコ動画でJR東日本のエース・吉田投手が打球を受けて無念の降板となったところまで確認
東京ドームの中へ入ったときには2-0でJX-ENEOSがリードしている5回表のJR東日本の攻撃で、都市対抗名物のベンチ上での応援がまぁ盛り上がってました
…しばし見入ってしまいましたね(^_^;)
そしてあらかじめお願いしていた席へ座ったところで、JX-ENEOSの先発・三上投手がここまでノーヒットピッチングであることを聞きます
こちらが三上投手、恐らくはこの秋のドラフトでは指名される候補選手となりそうですので、これからも注目のピッチャーですね
しかしながらこのイニング、初めてのヒットを許してしまいます
それにしても今日の東京ドーム、実は向かっている地下鉄の中でもツイッター等でチェックしてたんですが、とにかくすごい人・人・人
こちらは三塁側のJR東日本の応援団の席ですが、バックネット裏から三塁側は2階席まで、そしてレフトスタンドまでもギッシリと埋まっていてびっくりしましたね
あ、ちなみに私は今日は3塁側のゲートから入場したのですが、こちらのJR東日本のタオル、そしてチケットと選手名鑑までいただきました
JR東日本のユニフォーム、まるで一昔前のマリーンズのビジターユニのようでめちゃくちゃカッコいいんですが、センターを守るこの選手、ネームは何とG. SATOH( ̄□ ̄;)!!
実は私、都市対抗野球を生で観戦するのは今回が初めてだったわけですが、噂には聞いていたものの応援団の応援合戦というのがホントにすごいんですよね
JR東日本の応援団、先ほど私もいただいたタオルをかざすと、コーポレートカラーであるグリーン一色にスタンドが染まります
そうそう、JX-ENEOSはピンチを招くと、ピッチャーを三上投手から代えるわけですが、ここでJR東日本の松本選手がレフトスタンドへのホームラン
2-1と、JX-ENEOSのリードが1点となり、試合が俄然面白くなってきました
JX-ENEOSのライトを守るのは井領選手、桐蔭学園出身の俊足・強肩・好打の外野手でこれまたこの秋のドラフトを賑わせるであろう選手の1人ですね
…TEAM26の一員でもあります(笑)
そして7回裏、JR東日本が満塁で一打逆転の大チャンスを作り、東京ドームはJR東日本応援団の大声援でものすごい雰囲気となりますが…
ここは得点を奪えず
8回にはこれまた注目の選手の1人である、JX-ENEOSの大城投手が登板、そしてJR東日本の主力選手である田中選手との対戦
この回にも2アウトながら1塁2塁と同点のチャンスを作ったJR東日本、またまた応援団も大盛り上がりになりますが、こんな演出もありました( ̄□ ̄;)!!
…プロ野球ではありえないだけに、何から何まで新鮮でホントに楽しかったです
対するJX-ENEOSも応援団も負けてません
オレンジのタオルを広げての応援、東京ドームなだけにあれですが、こちらも大盛り上がりでした
試合は9回表、JX-ENEOSの宮澤選手にタイムリーが生まれて3-1と再び2点差となりますが、JR東日本が7回と8回の得点圏で追いつけなかっただけに、この9回の1点はある意味試合を決める1点だったような気がします
そして2イニング目となる大城投手が最後のバッターをセカンドゴロに打ち取ってゲームセット、ベンチから選手たちがワーッと集まります
…ということで第84回となる今年の都市対抗野球はJX-ENEOSが昨年に続いての優勝を決めたわけですが、連覇というのは実に51年ぶりのことだったんですね
インタビューを受けた大久保監督が感極まっていたのが印象的でした
そして閉会式、最優秀選手に選ばれたのはJX-ENEOSの大城投手、恐らくはドラフトでも注目を集めることになりそうですね
そして都市対抗では応援団にも賞が贈られるわけですが、こちらは残念ながら決勝で涙を飲んだJR東日本の応援団が、最優秀応援パフォーマンス賞に輝きました
テンポの速い試合だったため、実際に観戦できたのは2時間弱という時間でしたが、それでも都市対抗の魅力というものを味わうことができて、ホントによかったです
ドームの外に出ると、トーナメント表にはもう今日の試合の結果まで書き込んでありましたが、あらためてJX-ENEOSの選手そして関係者のみなさん、2連覇おめでとうございます
また来年都合がつくようであれば、また観戦に訪れたいと思います
そしてマリーンズ、いよいよ明日からは後半戦が始まりますが、まずは西武ドームからのスタートダッシュを決めて、週末のKスタでの首位攻防戦を迎えたいですね
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