唐川序盤に崩れるも、黄砂に吹かれてコールド★春季教育L・ロッテ浦和球場観戦記【3/10 vsG】
今日もお疲れさまです
昨日に引き続いてのロッテ浦和球場、今日は春季教育リーグのジャイアンツ戦ということで、またまた早朝から早起きしてやってきました
そして次々と選手たちが集まってくるわけですが、今日はまずその中にこの人、ジャイアンツから移籍してきたゴンザレス投手の姿を見つけました
昨日のG.G.佐藤選手と同じく、マリーンズのユニフォームを着た姿を見たのは私は初めてでしたが、意外にも違和感はなく感じられました
そして昨日の公式ツイッターで、腰痛のために二軍への合流が決まった荻野貴司選手の姿も発見
開幕も近いだけに、痛めた腰の状態も気になるところですが、今日は全く持って練習メニューには合流せず、気付けばいつも間にか姿を見失ってしまいました
…2010年4月以来のオールドスタイルでない姿だったのも、阿部投手のジャンパーを着ていたのも何故なのかが気になるところですが
そしてこちらも、昨日には姿を見ることがなかった内投手、しっかりと全てを把握していたわけではありませんが、表情が明るかったのには安心しました
そして内野のノックを受ける塀内選手、今朝球場入りしたときは寒そうにネックウォーマーを鼻の頭が隠れるくらいまで上げてましたから、徐々に気温も上がってきてよかったです
同じくノックを受ける翔太選手、浦和ではサードのレギュラーに定着してずいぶんと試合もこなしてますので、守備はどんどんよくなっているように見えますね～
ところで昨日はスタメンからフルイニング出場でいいプレーを見せてくれた田村選手ですが、この角度から見るとどことなく里崎選手に雰囲気が似てませんか
そして今日も朝からキャッチボールで汗を流す渡辺俊介投手、恐らくは開幕前にあと2度ほどは登板機会があるかと思いますが、先発ローテ当確となるのか気になるところです
そしてホントに今シーズンこそは一軍初勝利を果たしたい阿部投手、まずは何とかそのチャンスの舞台を得るためにも、頑張って欲しいところですよね
そしてここからブルペンに移動すると、こちらも今日から二軍への合流となった植松投手が投げ込みを行ってましたが、素人目に見た感じではかなりイキのいいストレートが来ていたように見えましたよ
そしてまたまた俊介投手ですが、こうやって横の2人が立っている状態と比較してみると、どれだけ低い体勢で、低い位置からリリースしているかが再認識できますよね
…やっぱりオーバースローのピッチャーとは全く違う球筋になるのも理解できますし、またそれをやってのける俊介投手の体の柔らかさにはホントにびっくりさせられます
そしてその俊介投手の球を受けていたのが田村選手でしたが、俊介投手からのミットの使い方などの注文を、しっかりと返事をして受けてました
そしてサブグランドには薮田投手が登場、昨日は悔しい投球内容だっただけに、次の登板機会には安定感のあるピッチングを見せて欲しいですね
走塁練習を行う福浦選手、やはり浦和の中でもオーラが出まくってます
そして昨日は風があまり吹いてなかったことであまりなびいてなかったチャンピオンフラッグですが、今日は風が強かったこともあり、裏面ではありますが文字が読み取れるくらいまでなびいておりましたが…
実はこれがこのあと起こることの伏線でもありました
スイッチヒッター加藤選手、個人的にはスピードのある選手は好きなので、ぜひともどんどんその持ち味をアピールしてほしいものです
そして昨日今日でわかったことは、G.G.佐藤選手はとてもファンに対してフレンドリーな選手だということなんですよね～
サインや写真、はたまたスタンドへ手を振ってくれたりと、ホントにファンサービスを大切にしている選手ということがわかって、応援したくなりました
そして何と昨日のグライシンガー投手に引き続いて、今日の先発は唐川投手でした
状態が思わしくないということでファームでの調整を余儀なくされており、一体どんなピッチングを見せてくれるのかと期待していたんですが…
今日のスタメン、福浦選手がDHで名前を連ねてます
気になる唐川投手の状態ですが、いきなり先頭打者に初球をレフト線いっぱいいっぱいに運ばれるとそこから連打を許してしまい…
さらには2本のホームランで初回に何と4失点という信じられない立ち上がりとなってしまいました
そして福浦選手の打席が今日も見られるわけですが、今日は（確か）2打数1安打という内容でした
そして2回の唐川投手ですが、やはりベストの状態とはかなりかけ離れていたようで、なかなか思うようなボールが行ってなかったように見えました…
この回にも3失点、合計2イニングで7失点という内容でしたので、やはり報道にあったように開幕へ向けて万全な状態にはまだまだほど遠いのかもしれません
そんな試合の序盤の展開で、3塁側のスタンドのムードもどんよりとしてましたが、そんな中でその暗いムードを一変してくれたのは、またもこの人のバッティングでした
好調のG.G.佐藤選手が、レフトスタンドへのソロホームラン
さらにはこれまた好調の高濱選手が、2者連続となるホームラン
これで2点を返したマリーンズ、スタンドも拍手で祝福して一気にムードも変わったように感じました
そしてマリーンズ2人目のピッチャーは藤谷投手、まずは三者凡退で切り抜けるという非常に落ち着いたピッチングを見せてくれたのですが…
この写真はその裏の攻撃、決してセピア色に加工したわけではありません
そうなんです、後から確認した報道によると、東京を中心に13時過ぎくらいから『煙霧』という現象が起こり、ホントに景色が黄色くなってたんです
しかも黄砂というんでしょうか、次から次へと砂嵐に襲われて目を開けているのもつらい状態になり、もちろん一眼レフは中に砂でも入ろうものならアウトですから、しばしカメラをバッグの中にしまって退散
もちろん試合中の選手たちも大変そうで、タイムの時間がよくありましたね～
そして多少落ち着いたところで席へと戻ると、今シーズン初登板となる伊藤投手が
ちなみにこの時点で6回表、何とか無事に切り抜けたのですが、その裏が終わった時点でこのまま試合続行は不可能と判断され、コールドゲームが宣言されました
…正直、途中からあまりにも砂が目に入るため、観戦する集中力にも欠けていたように思いますので、このコールドは仕方ないですよね
この後はブルペンの様子を見学したり…
室内練習場へと移動した選手たちの練習終わりを見送ったりしてました
そんな中、練習やミーティングを終えて帰るところだった唐川投手に、昨年作ったCHIBAユニにサインを入れてもらうことができました
今日のピッチングの内容では、本来のピッチングに戻すまでにはまだ少し時間がかかるのかもしれませんが、準備を整えてマリンで登板する機会には、ぜひともこのユニを着て応援したいと思ってます
今日はヤフオクドームでの一軍戦も快勝、さらにはWBCの侍ジャパンも強敵オランダにこれまたコールドで快勝してアメリカ行きを決めて、私の周りでも色々と賑やかになってきている様子が感じとれます
3連覇へあと2つ、ぜひとも頑張って欲しいと思いますし、そしていよいよ打線が繋がってきたマリーンズにも、たくさんの期待を寄せたいところですね
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