DKNY☆サブロー&唐川トークショー&サイン会レポート in 千葉そごう 【12/23編】
こんばんは
今日はまたまた平日よりも早起きをして、こちらへ行ってきました
そう、千葉そごうにて開かれる、恒例の『DKNY × 千葉ロッテマリーンズ クリスマストークショー&サイン会』
今年の目玉は、何と言ってもこういうイベント自体が大変珍しい、サブロー選手ですね
9時からトークショーとサイン会の整理券の配布があるということで、恐らくはかなり早い時間から整理券は無くなってしまうのでは…と予想はしてましたが、これが何と予想をはるかに超えてました
私が千葉そごうへ着いたのが、朝5時40分ころでしたが、すでに行列がすごいことになってましたね
こちらはショーが始まる前の会場を、上の階から撮ったもので、席の数を数えてみると、7席×7列のブロックが2つ、つまり98席なんですが…
私がもらった整理券の番号は96番、何と最後から3番目でギリギリセーフでした
前回、ミハマニューポートリゾートでのイベント の時もそうでしたが、時間の感覚をもう少し早くに変えないと、危なく整理券を逃すところでしたね。
これが日本一のパワーなのか、サブロー選手のパワーなのか、はたまた2人の共演だからなのか…
そして13時、今年はイベントではよく見かけるクッキーさんがまたまたMCで、イベントがスタート
選手会長・サブロー選手と、今年のイベントでは私は2度目となる、唐川投手の登場
私の1つ前の記事 を読んでいただいていた方は気づいていただけたかもしれませんが、そう、私の予想が当たりました
若い唐川投手はしっかりしたイメージのスーツ、逆に大御所のサブロー選手は、親しみが持てるカジュアルスタイルで出てくると読んでいたのが、正解でしたね
しかし、2人の衣装といい、バックのボードといい、やはりモノトーンできめると、カッコいいですよね
(私、それが好きでこのブログのタイトルもつけたんですが(^_^;))
さっそくですが、トークショーが始まります
まずはサブロー選手にクッキーさんが、こういうイベントに出るのは珍しいですねと聞くと、『呼ばれなかっただけですよ~ 今日は呼ばれたから来たんです。』という話から入って…
選手会長として迎えたこの1年、個人の成績は納得のいくものではなかったが、チームがよかったのでそれがよかったとのこと。
個人的には1000本安打の記録もあったが、長年やっていればいつかは打てるので、あくまで通過点としか考えていないとのことでした。
そしてそのサブロー選手のことを、若い唐川投手はどう見ているのかとたずねられると…
『それはやっぱり、カッコいいですよ』という回答で、やはり大御所とこういうイベントを一緒にするのは、緊張するということでした。
サブロー選手には背中で引っ張るというイメージがありますが、そのことに対しては、別に普通にやっていただけとのこと。
唐川投手は、入団3年目にしてようやくサブロー選手と話せるようになってきたらしいですが、サブロー選手はずっと年上との付き合いが多く、最近になってやっと年下との付き合い方がわかってきたということでしたね
ちなみにサブロー選手は意外にもチョコパイが好きで、遠征の時は現地でも買ったりするとか。
『そういうギャップも面白いやろ』と、自分で言ってました
そして、今シーズンを振り返っての話になり、唐川投手はやはりケガでもったいないシーズンだったと。
サブロー選手は選手の納会で唐川投手と大嶺投手を呼んで、『お前らと心中するぞ!』と説教をしたら、唐川投手はホントに大泣きしたらしいです
『えっ、それ言いますか』と、あせる唐川投手(^_^;)
シーズン中に支えになったのは、唐川投手はやはりファンで、浦和にいるときも手紙を書いてきてくれるファンもいて、ホントに支えになったとのこと。
そしてサブロー選手は、ファンはもちろん、家族や関係者や、いろんな人に本当に支えてもらったと言ってました。
そしてあの『結びの三番』から4番になったことに話がおよび…
『正直な気持ちで言うと、こんないい試合で何でオレに打たすねんと思った』らしいです
ところが、しっかりとその期待に応え、いきなりの先制2ランを打ったことに関しては、たまたま同級生で相性のいい、川井投手だったからとのこと。
ちなみに今日の会場はこんな感じで、当たり前ですが、整理券の番号から、私の席は一番後ろの列でした
そして、クライマックスシリーズの話になり、当時はケガで登録されてなかった唐川投手は、やはり出れなくて悔しかったらしく、ファンの1人として応援していたようですね
出ている選手が、画面を通してかっこよく見えたそうです。
『そのときは、日本シリーズの準備はしてたんですか?』とたずねられると、『もちろん、してました』との回答でした。
そして西武ドームでライオンズを破り、ファイナルステージへ乗り込んでからのサブロー選手は…
『福岡では1人死んでた 結果が出ずに苦しかったけど、ちょいちょいいいところもあったからね~(笑)』と、苦笑いしながら話してはいましたが、実際はホントに苦しかったとか。
『4戦目と5戦目では解説の人も心配して、声かけてくれましたからね~』
そして今回の優勝は、サブロー選手は涙が出なかったらしいですが、それは、常に勝てそうな雰囲気があったからとのことでした
泣くということに対しては、『お前はしょっちゅうやけどな』と、サブロー選手が唐川投手に言ったりもしてました。
この2ショットというのはホント珍しいと思うんですが、今日見た感じでは、まじめで控えめな弟に、何でも来いの兄貴といった雰囲気の関係に見えましたね
サブロー選手が唐川投手をいじって、会場に笑いが起こるというシーンが、ちょくちょくあったように思います。
そして、マリンで流れる『栄光の架け橋』に関しては、歌詞のように本当に、人知れず泣くこともあったとか。
試合が終わってクルマで帰るとき、クルマの中だけは1人になれる、癒しの時間らしいです。
そして、唐川投手が登板の際にマリンで流れていた『タッチ』に関しては、広報の梶原さんが決めたとか
『結構恥ずかしい』らしいです(^_^;)
するとサブロー選手が、『今度はオレが決めるよ』と言い出します(笑)
サブロー選手は、『ピッチャーはフルに流れるからカッコええよね バッターは10秒くらいで切られるからなぁ…』
ここでも、会場には笑い(笑)
そして有名な、『サブロ~』コールには、聴こえてはいるけど、そんなには気にしたりはしてないと言ってましたね
サブロー選手はクッキーさんに、『和』は完結したかとたずねられると、『これからが本当の『和』が必要になってくるでしょう』とも言ってました。
そういえば唐川投手は、平成生まれとしては日本シリーズで最初に登板したピッチャーらしいですね
前回のミハマニューポートリゾートでのトークショーの中でも発言がありましたが、ビールかけの時はサブロー選手とも目があったが、(ビールをかけるという動作に)踏み出せなかったとのこと(^_^;)
来年はじゃんじゃんかけるつもりらしいです。
そして話は変わり、西村体制になってからのマリーンズは、ケガや不調の時に休みたいという選手は少なくなり、試合に出たいという選手ばかりになったとのこと
唐川投手は、キャンプの投げ込みでは新たな発見があったり、西本コーチに色んな話を聞けて勉強になったそうです。
そして、サブロー選手は選手会長としての苦労はなかったとのことでした。
サブロー選手から唐川投手に対しては、気性は少しくらい荒いほうがいいよと言ってましたね
しかし、昨年のイーグルス戦でリンデン選手への投球をめぐって乱闘になりそうになったとき、『もう一発いってもいいですか?』という、すごいことを言ってたらしいです
おかげでそのあとのピッチングは、調子が上がったようですね
サブロー選手の、『何かあったらオレもかけつけるよ、遠いけど(笑)』にもまた爆笑
そういえばこのDKNYのスーツですが、『マリーンズが遠征の移動のときとか、同じの着て混じったらいいよ』と、サブロー選手が言ってました(笑)
…やってみるかな(^_^;)
このあとの話は箇条書きで…
・好きな私服は、サブロー選手は無難なもので、唐川投手は今しか着れないピンクとかのかわいいもの。
・おしゃれだと思う選手は、2人とも小林宏之投手。何着ててもおしゃれに見える。
・唐川投手からサブロー選手への、どうしたらそんなにダンディーで素敵な大人になれるのか?に対しては、注目される職業なので、見られているということを意識していれば。
・クリスマスイブの予定は、サブロー選手は家族と食事、唐川投手は想像にまかせますとか。
・対戦してみたいマリーンズの選手は、お互いの名前を挙げてました。ストレートでは打たれそうなので、コンビネーションでいくと唐川投手。
・唐川投手の好きなタイプは、目標に向かって頑張っていて、尊敬できる人。
・西村監督が足の速い選手が好きなので、いい外野手が増えてきてやばいと思っているとサブロー選手。そこは打つほうでカバーしたいと。それでもまだまだ負けないと。
…といった感じで、あっという間に楽しいトークショーの時間が終わり、このあとはお待ちかねのサイン会に入っていきます
私は、いつもはサインは色紙にもらうんですが、今回はせっかくのDKNYのイベントなので、今日買った(これ買わなきゃ整理券もらえなかった)ポロシャツに、2人からのサインをもらいました
ちなみに、唐川投手からは2回目で、サブロー選手からは初めてでした
拡大したとこ。2人ともサイン、カッコいいですよね
このポロシャツは、自宅でディスプレー専用にしたいと思います
そして最後に、それぞれが来シーズンへの抱負を語ります。
唐川投手は、毎年『来年こそ!』と言ってまだ満足のいく結果を残してないので、ホントに来年こそはと思っているとのこと
そしてサブロー選手はやはり、今年できなかった、リーグ優勝からの日本一を目指すと言ってくれました
以上で、ショーの予定全てが終了
ステージから退場するサブロー選手
…ということで、約1時間半のトークショー&サイン会でしたが、ホントにあっという間に過ぎたような、それだけ楽しいイベントでした
そして今日お会いさせていただいたみなさんも、お疲れさまでしたm(_ _ )m
やっぱりトークショーは楽しいなぁ
次のトークショーは、これかな(笑)
1月5日に蘇我で、戦場カメラマンの渡部陽一さんのトークショーがあるんですね
残念ながらこの日は行けないので、誰か行かれる方はレポートを
(てか、話を聞かないと面白くないか)
…とまぁ、冗談はさておいて、またまた近いうちに、マリーンズのイベントへ顔出す予定です
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