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連続記事ですね。


弁護士JP

三葛さん弁護士になったとは知らなかったですね。昔、参議院議員の秘書をされており、国会で働いておられました。最近合格されたんですね。凄い。


「説明責任が重要なのは言うまでもありませんが、私は、地方議員を経験した立場からも、法的責任だけではなく、道義的・社会的責任の取り方も重要だと考えます。そのような肌感覚を持っています。つまり、偽証にあたらなければいい、刑事罰を避けられればいい、という法律上の問題だけでは済まない面がある」「対応を誤ると、近しい立場の政治家や政党等に迷惑をかける」(三葛弁護士)


政治家を経験された立場からのご指摘でその意味が私にもよくわかります。知事の肌感覚については記者会見をみれば一目瞭然です。会見や答弁をみて怒りを感じるという方のほか、涙が出るという方も結構おられます。また、後者の、選挙で応援してくれた人たちにも迷惑がかかっているという話も同じ肌感覚なんです。先日会見にでている記者の人と話していたら選挙で助けてくれた政党とかより自分の力で選挙に勝ったという意識がかなり強いとか。


私は自分の力で選挙に勝ったという意識だけは絶対にないですね。自分一人で選挙は絶対にできないから。選挙を手伝ってくれた人は大切にしないといけないと常に思ってます。実際に手弁当で選挙を手伝ってくれた人の多くが百条委の設置に賛成したとき、どんな気持ちで投票を見守ったのでしょう。会派を割って除名されても支援した議員の方の立場までいま弱くさせていることに思いを致さないのでしょうか。