神戸の県庁。総務常任委員会の北播磨地区管内調査。加東市にある北播磨県民局。管内概要や事務概要の説明のあとに質疑応答。私からは表記のことについて質問。


資料の 29 ページの大阪関西万博に向けた北播磨の魅力創出というところでですね。北播磨地域におけるフィールドパビリオンの推進ということでいろんな取り組みがされているということなんですけれども、実は過去にですね。今の方ではないんですけども。この間、三木市の仲田市長とも少しお話をさせていただいたんですけど、三木市というのは、実はこのフィールドパビリオンについてかなり以前から取り組みを考えてきたんだということで、斎藤知事からいろいろ頼まれて、まだ大阪府に在職してた時にご縁がゴルフ利用税の何か関係でご縁があったので、こういう勉強会とかも三木から職員を出していろいろ検討してきたりという話を聞いたんですけど、具体的には「ひょうご民博2025」っていう団体と思うんですけど、2019 年の段階でもうすでにこの 2025年に「ひょうご民博2025」をこの三木の方で開催しまして、フィールドパビリオンに招くと。


相当前にこのフィールドパビリの当時私もそういった言葉は全然知らなかったんですけど、そういう取り組みをまあ有志だと思うんですけど、当時の三宅さんですよねこちらにおられました。それと、三木市さんの縁結び課の方ですね。あとは民間の方とそういった方々でいろいろ構想を練ってたというんですけど、それは今何か県で引き継がれているんでしょうか?


そして来年には三木でそういった独自のイベント、当初予定されてたその「ひょうご民博 2025」 なんていうものが開催されるんでしょうか?ちょっと教えてください。


 ■多田県民躍動室長

 ご質問いただいた三木市の「ひょうご民博 2025 」についてはちょっと引き継ぎと言いますが、あるかどうかとかいうところがちょっと確認がとれていません(以下、略)。 


 ■竹内

ありがとうございます。2025 年に何かイベントを開催するんでしたら、今の時点で当然、躍動室長が知らないってことはありえないと思いますんで、まあ具体的なものはないかなというふうに思います。


 (続いて地場産品のPRについて成田北播磨県民局長に質疑を行い、注意喚起を行ったが、長いので質問内容や主張をまとめておく)


 三木でゴルフの大会が行われるときに、テレビ放映等があれば、優勝された方に地元の産品を贈呈すると PR になる。知事や幹部がプレゼンターになるのだが、この費用負担を予算措置のない県民局に急に負担させるなどとするとどうなるだろうか。そもそも予算がないため民間への協力要請(任意ではあるが要請を受ける側は圧力と感じるかもしれない)や職員の自腹となる可能性がある。特に賞品が用意できないとそもそもプレゼンターとして表に出ることは出来ない。それを避けるために何らかの無理をして賞品を用意するなどということになるなら本末転倒である。


※地場産品の提供商品や阪神オリックス優勝パレードは公費でなく、姫路でのゆかた着付け費用は公費。何なんですかね、この基準って。