6月30日は、黒田官兵衛にも縁のある広峯神社の夏越(なごし)の大祓(おおはらえ)、茅の輪(ちのわ)くぐりがありました!!時折、雨も降る中での開催です。




拝殿では開式に先立ち姫路市教委文化財課の宇那木さんから儀式の由緒を調査したことの説明があり、開式後、都山流尺八楽会の長谷川博山大師範による尺八の奉納演奏、そして罪や穢と見立てた布を幸田宮司が八つ裂きにして祓う神事、そして切麻散米(きりぬささんまい) により自らをお祓いしました。









次いで、境内に降りて、茅の輪くぐりです。今年の大きな茅の輪は私も旧い付き合いの梅谷さん作。


ご挨拶がありました


鏑矢を鬼門の方角に放つ神事のあと、素盞嗚尊(すさのおのみこと)、蘇民将来の話に基づき、茅の輪を3回くぐり、蘇民将来を祀っている地養社にも参拝しました。









そして最後は湯立の神事です。釜で沸かした熱湯のしぶきを体に浴びて無病息災を願いました。








最後はこれまでずっと巫女を務め、この度、神職の資格をとった池田さんが担当されました。昔から知っているだけに感慨深いです。







最後に不肖 私も締めの挨拶をさせていただきました。


梅谷さんに作ってもらったミニ茅の輪を家に持ち帰りました。これで家内安全です!