神戸の県庁。控室で会派の議員団総会。議事日程の確認など。


その後、県公館。一般質問4日目。


昼休憩時に提出議案の会派態度について協議。この協議制度を導入したのは私だが機能していると感じる。議案の中身を自分以外の他の委員に説明すると同時に賛否の理由を説明する。ときに質問もある。議案の中身を何も知らずに「賛成」とやっていて驚いたが、それは何十年もやってきたこと。ここはガラパゴス。それを知るのは他の経験がないと無理。


本会議の最後に動議が出され、予算特別委員会が賛成多数で設置された。このやりとりをみていて何を感じるか。周囲で期数の若い議員が驚いていた。ルールに基づいてやっているのだが、そのルールが何かを知っているとかどうか。近年、議員になっても議会の会議規則を読んだことすらがない人が多いという嘆きの声を聞いた。兵庫県議会は研修があるのでそうしたことをやっているのだと思うがルールを知ることは大切だ。


議案を委員会付託後、散会。付託を理解している議員がいるかとか。私も年寄りかな(苦笑)。


その後、急ぎ姫路へ戻る。先週から夕刻、団体の政治研修会があるのだが、時間がギリギリである。今日は県政報告、意見交換、若い役員の方との様々な討議など楽しく過ごせた。若い人たちと話すのは昔から好きだ。