神戸の県庁。議会運営委員会を受けて会派の議員団総会。その後、徒歩で県公館。議場コンサート。兵庫芸術文化センター管弦楽団(PACオーケストラ)の弦楽合奏編成。 指揮はレジデント・コンダクター岩村 力さん。トーク力のある方だが近年は朗読にも力を入れているそうだ。昨年は200名の県民の募集があったが、今年は70名と狭き門。議場から県公館に移動したことで傍聴席のスペースが減ったことがその理由。

その後、本会議。2月定例議会が開会される。知事の提案説明。

古典引用のところが引っかかる。他にも同じ感想の人がおられた。

 

議案の中に「健全化判断比率に係る再審査について」というものがある。2007~2023年度の過年度分の財政指標の修正

https://web.pref.hyogo.lg.jp/ka02/documents/kennzennkahanndannhiritusaishinnsaikennsyo.pdf

極めて重いことだ。

 

その後、議員団総会。代表質問、一般質問について協議など。

 

その後、UAゼンセンのH兵庫支部長らと待ち合わせ、生田庁舎。モデルオフィスで勤務中の産業労働部を尋ねる。県に対して「持続的賃上げにつながる物価高対策に関する要請」を実施されるのに立ち会う。


特に持続的な賃金引上げにつながる物価高対策として重点支援地方交付金等の活用を含め、特に中小企業の賃金引上げに資する対策を速やかに講じてもらえるための要請。

産業労働部のS次長や労政福祉課のI課長らに対応して頂く。次長から兵庫県政労使会議での共同メッセージ(昨年を上回る賃上げ、労務費の適切な価格転嫁、生産性向上、投資の拡大)や、前回要請し措置のあった特別高圧受電に対する中小事業者の負担軽減のための新年度追加準備、医療・介護・教育支援交付金の活用等の説明を受ける。


その後も政務活動費の報告のチェックや来客対応など。