姫路駅前。定例の朝の街頭演説。県政全般について話したあとに下記リンクの話をする。



高齢者でかつ非課税世帯、所得水準から判断すると生活保護を受給せざるを得ない人もかなりおられるだろう。


非課税世帯の増加、社会階層の分断、投票率の低下など複雑に絡み合っていることがある。高齢者の投票率も低下してきている。


最後はどうせ誰がやっても同じという諦めとか。投票率の低下は近年の日本では一貫して続いている傾向。


なら若い人はどうなのか。昨日指摘した三重県・川越町長選における出口調査の結果が中日新聞によって報じられている。

 


10〜20代だけの選挙結果なら元兵庫県議は当選していたかもしれないという結果…。


以前、私もシチズンシップ教育(主権者教育)についてよく勉強した。いまそのような意見はとんと聞かなくなった。これは本来選挙に出てしまっている人がやることではない(利害関係者だから)。いま疲弊する教育の現場でこうした難題を敢えて取り入れる余裕のある人たちがいるのか。正直難しいだろう。


よくよく冷静に考えると民主主義や政治についての情熱が日本の中で落ちているのではないかとさえ思う。いま永田町でかなり変なことが起きているが、結果として何も変わっていない。公正といったものに対する庶民の怒りといったものは30年前とは明らかに違う。エネルギーが落ちている。エネルギーって国力と無関係のように思えない。これまずいと思う。







今日はひんやりですが、どんよりより良いですね。いつもより人が多い気がします。


その後、二階町のはまもとコーヒー。


その後、姫路バイパスに乗り東へ。途中、渋滞に巻き込まれ、玉津から事故渋滞17キロ。明石西から下道へ降りる。結果として約束の時間の1時間半前に出て4、50分は余裕をもって着くはずだったが15分遅刻。もとより公共交通機関であろうがなかろうが関係なく単なる遅刻。大変申し訳ありません。


先月から続く事案対応など。