元旦は実家に行き、家族で伯父夫妻に挨拶するというのが長年の慣わしだったが、近年は私一人で挨拶してから初仕事へ向かうということになっている。今年もそのように。従姉の孫も来ており、大きくなっていた。

その後、播但線で姫路。月曜日だが正月なので街頭演説はしない。


山陽電車で飾磨経由網干。徒歩で網干市民センター。
西姫路の新年交礼会が行われる。

主催は西姫路自治開発協議会と網干商工同友会らで、自治会のほか、消防団、民生児童委員など地域の各種団体の役員や網干警察署長、網干消防署長ら行政機関の役員の方が出席。

主催者や来賓挨拶などのほかアトラクションとして姫路交響楽団の方が弦楽五重奏を演奏されました。


私も今年度は挨拶を担当。県事業や裏付けとなる県の財政状況などを簡単に説明したつもりが…

西姫路自治開発協議会の瀬川会長

岡田網干商工同友会会長

清元姫路市長

松本剛明総務大臣夫人 孝子さん

三輪姫路市議会議長

姫路交響楽団の弦楽五重奏



今年からコロナ前と同様の開催となり、鏡開きや網干署長による乾杯の発声後、懇談会となりました。

懇親会では多くの方に新年のご挨拶ができました。途中、私の挨拶が長かったと言われる旧知の方が何人もおられました。ポイントはメモしておいたので長くならないはずでしたが説明がまどろっこしいのと私自身が喋っていて長いと感じないズレた感覚になっているのでしょう。
元旦という場の雰囲気と事業説明のような固い話と時間軸、まだまだだと思いました。全員が旧知の方ではありません。直接言って下さった方の何十倍も同じ印象の方がいるということを認識するとともに、一方で、苦言を呈して下さる方がまだ私にはたくさんいるということも改めて感じました。

長々と喋っておきながら恐縮ですが、実は苦言が嬉しかったです。また教えて下さい、と素直にならないと成長しませんね。いま会場の大半は私より年上の方。数少ない年下の山口姫路市議に終わってからこの話をしましたが、私が年上の部類になってもこうした意見が届けられるかが問われることだと思います。やはり敷居を低くを常に心掛けておかなければならない、改めて勉強になりました。

最後は万歳三唱でお開きになりました。

昔から元旦にこれだけの規模の交礼会を開催してきた地域の歴史というのは凄いですね。毎回恐れ入ります!

※ 元旦午後16時過ぎ、北陸地方、石川、富山、新潟県などで最大震度7の地震が発生し、多くの死傷者や大きな被害が出ております。心より御見舞申し上げます。