フジテレビの朝の番組めざまし8で自民党の派閥の資金問題が取り上げられている。政治資金制度に詳しい岩井先生や元特捜部の若狭弁護士ら専門の方々が議論している。政党が党幹部ら議員個人を相手とする政策活動費を支給していることとの比較や内閣の官房機密費との比較もされている。


派閥が議員個人に政策活動費を支給していたと受け止めていたと。これは私も想定していた弁明だ。これだと派閥の不記載の責任は免れないにしても、受け手側の不記載の罪はなくなる。政党と派閥が同じような存在であると解釈していたと。

この政策活動費(議員が何に使ったかという使徒は明らかにする必要がない)問題にまで検察が取り組むかどうかは別にして若狭弁護士が現職のときにおかしいと思って調べたという話は興味深い。今回の事案では不記載によって使徒がわからない裏金が生まれると表現されているが、支給元が政党か派閥かの違いであって同じことだ。ここに差をつける正当な理由があるのか。政党に認められていると解釈される政策活動費。官房機密費のこともある。政党には一定の機密費(政策活動費)を認めるべきだと考えている関係者もいるだろう。これに焦点をあてるには不正な使われ方をしているという証拠があり、国民から批判を受ける必要があろう。そうなる日は来るのだろうか。

事務所を起点に諸活動。ある人から兵庫ジャーナルに取り上げられている私の質問とその答弁について連絡がある。あの質問を聞いて何が肝だったかをわかりやすく書かれている。県議会広報紙もこうした先達の姿勢をみてわかりやすくしたほうが読んでもらえる。



ある企業に入るときにスマホ確認がある。カメラ部分にシールを張り、内部を撮影できなくするため。

インカメラにもはるように言われた。
世界レベルで競争する企業。情報管理も徹底している。

終日、市内各所で多くの方と意見交換など。その場で対応できるものは直ぐに電話等で対応。

夜も相談対応。人生の岐路に関わる重い内容。

昼食は網干の喫茶マドリードでカツカレー。