午後、建設常任委員会の特定テーマ研究航空行政について、航空経済専門誌Aviation Wireの吉川忠行編集長を参考人としてお招きし講演を頂いた上で質疑応答。


関空運営については運営会社の出資比率による意思決定の遅れや有事対応が国任せのようになった事例、伊丹も含めて商売けを出しすぎているのではという話も出ていた。


私からは関空運営の民営化そのものの是非、但馬空港の濃霧対策による就航率向上の方法について質問。衛星誘導による対策が図られる可能性があるという話も。神戸空港の今後の利活用、プライベート機の導入などの話も出ていた。

 

 
 
 
地方空港の声…
 
 
上にもあるように誰しもが求める羽田就航びんに航空会社の賛同を得られないという状況の中、兵庫県が空港事業者となって羽田便を飛ばすという案が内部で検討されたことがあった。もしやっていたらどうなっただろうか…。そんなことも思い出した。

 

 

 

終了後、控室で来客からの陳情対応。説明を受ける。


その後、県政の歴史の検証について、控室で少し打合せ。その後、昔、中枢におられた方を訪ねる。別の方も紹介することに。今の県政の状況から、形式的なものではなく、第三者によるきちんとした時代背景も含めた評価検証が必要だと考えている。私だけでなくそうした考えの人がいる。応援するのは自明だ。

 

その後、 Hクラウンパレス神戸内のザマーカススクエア神戸。建設常任委員と企業庁・土木部・まちづくり部幹部との年末懇談会。

 
新井田技監の主催者挨拶
 
司会は土木部の溝垣総務課長
 
吉岡建設常任委員長の挨拶
 
企業庁の梶本公営企業管理者による乾杯の発声
 
各テーブルで色んな話をさせてもらいました。午前中は厳しい質問もしましたが、こうしたお酒の場に(私が)引きずることはありません。色んなご意見を伺いました。

私の本会議質問の話についてこうした場でも話しかける人が多いのには驚きました。先日来、御礼や感謝の言葉を言われることも多いのですが、逆に幹部でもそうした意見が届けられていない状況ということがよくわかって逆に心配になります。

その後、姫路に戻る。少し考え事をしようと思って旧知の店を訪ねると知人が4人もいた(苦笑)。20年来の知人店主から私が人の名前が出ないのを捉えて、大丈夫か?と心配された。本当に人の名前がすぐ出てこない。
 
 
昼食は県庁3号館近くにオープンしたGURa (グラ)。開店準備をしているときに前を通って知っていた。おすすめというビーフカツ。店主がどこで修行したかを聞いてみると、やはり。