神戸の県庁。議会運営委員会を受けて会派の議員団総会。国交付金を活用した追加のはばタンペイプラス事業の補正予算について債務負担行為をとるタイミング等について報告があったとのこと。また提案予定議案の同意人事案件に過去にない事例を複数発見。


昨日の私の再質問時の知事の答弁声が聞こえにくかった件(録画配信でも同様)で、他会派議員がマイクの不具合ではないかと本会議終了後に議場で叱責した件。業者や事務局の検証によりマイクを強く握りしめたことが原因と報告があったという。そんなことがあるとは…。


その後、本会議。一般質問2日目。通告締切が2日前になったとはいえ前日までの質疑や答弁などのはアップデートした質問内容にするのは最低限のことだと思うが…。


ラストバッターとなったF県議の質問内容は、県立芸術文化観光専門職大学は県立大学の無償化対象から除外する必要があるのではという考えが含まれていた。演劇や文化、観光といった分野を職業とするために学ぼうとする学生さんももちろん無償化の対象となれば嬉しいとは思うが、まさか無償になると思って入学してきたのではないはず。


具体的な制度はまだ発表されていないことから早期に除外することを発表するなどしたほうがいいと私も思う。個人の嗜好性の強い専門学校的な大学校であり、県民の税金というより本来は自己負担で学んで頂くべきものだというのは我が会派の代表質問でも主張させてもらった。


無償になって県民の比率が高まってしまうなどということも新たな課題になる。まだ何も決まっておらず発表もされていなことを逆手に取って、こうした真っ当な意見を取り入れるべきだ。強行し、いよいよ条例改正の段、直前になって議会に修正される可能性があることを認識すべきだと思う。また納税者の大部分がそうした修正に賛成するだろう。


兵庫県議会、昨年夏には眠れる獅子から覚醒したことがある。構成は変わったが質問を聞いていてそのくらいの覚悟があるのだろうと私は捉えた。


昼休憩時に2回目の会派総会。建設常任委員会の付託議案の態度方針説明。入札価格が12者中10者が同じであった契約議案を認めたため、その点を質問の上、賛否を決定する旨説明。


本会議終了後、スマホを見ると連絡があった。懸念されていた最悪の事態が…。


その後、関係者のところで議会や県政について意見交換など。その後も控室に来客。定時後も…。


その後、毎年恒例の高校3年の有志男子クラス会へ。今年はひさびさの平日神戸開催。卒業から31年!


その後、二次会へ向かう途中に資料を忘れたことを思い出し、最終的に職場へ。まだ残業していた人もいた。こうした方のお陰で我々は仕事ができている。感謝。


※写真はUPオッケーの人だけです(笑)。念のため。

金曜で姫路で同時間に忘年会2つありましたが掛け持ち無理でした!ごめんなさい!


政治資金パーティーの問題で永田町が大きく揺れている。議員名や金額などの報道が先行し、国民の政治不信が更に大きくなっている。この全容はどんなものなのだろうか。



昼食は長崎の出前弁当。