産経新聞、県森連への貸付金について報道！！東京地検特捜部が江東区長を強制捜査！

朝起きると右肩に強い肩凝り症状。久方振り。
 
 産経新聞で県森連の貸付金について報道あり。ある全国紙社会部の記者からこれは社会面で報じる内容だとの指摘があった。私も全く同意見である。これを全く報じないことが意味するものについてはまた触れたい。
 

 

 

人様からお金を借りて返していないのに堂々としている人がいるとの連絡も。みれば債務者が逆に債権者に文句をつけている。相当ずれている。返してから言ってほしい。
 

先日来、東京都江東区長の公職選挙法違反での強制捜査の報道が続いていたが、ただの強制捜査ではなく本丸である区長に向かうことがわかったのだろう。議会本会議を欠席し、辞職するという。

 

 

 

 
私がこの事件に注目していた理由は、東京地検特捜部が統一地方選挙の選挙違反の捜査を行っていたという事実。国内最強の捜査機関として、政府与党の大物議員ら権力者を狙うというイメージがあったが、近年そうした案件は減り、名も知らぬような国会議員の事件などまで捜査対象を拡げていたとは思っていたが、地方の特別区長の選挙違反、しかも有料の動画（広告）とは驚いた。無料の動画は良いのだが有料は違反である。しかし、この報道内容だけの容疑なら特捜部ではなく警視庁マターだろう。一部報道ではこれは端緒に過ぎないという見方もある。さてどうだろうか。
 
特捜部は東京地検のほか大阪地検、名古屋地検にも存在する。警察が着手できないような背景のある、難解、不合理な事件にこそ取り組んでいるはずだ。しっかりとそうした事件に取り組んでもらいたい。