兵庫県議会の9月定例議会が招集される。神戸の県庁。会派控室で議員団総会。その後、県公館へ。


本会議場の耐震性能不足により選挙後から議場への出入りが禁止されており、6月議会は代わりに大会議室を使いましたが、今回は県公館を使います。




房内受付

開会5分前に振鈴(しんれい)がある

開会前。


大会議室のときは狭くて傍聴席が10しか確保できず、傍聴に来られた方をお断わりするとか、隣の席との間隔が狭くて選挙における投票の秘密が確保されないなど問題がありましたが、公館での開催によりこうした課題も改善されました。

Wi-Fiの整備とか雨天の際の移動対応、公館を使った他の公式行事との関係などまだ課題はありますがそうしたことは今後整理していけばいいと思います。

開会5分前の鈴を振る振鈴、銅像前の傍聴受付、大広間の県花のじぎくの電灯、国会議事堂勤務時代の厳かなを雰囲気を思い出しました。

個人的には庁舎問題を考えるときに歴史も伝統もある県公館を事務局も含めて議会として活用できないのかと思います。
県の歴史展示はひょうごはじまり館に集約する方向ですし、可能なのではないかと思います。しっかりと議論していきます。

 

知事の提案説明を聴取

 

 

 

午後も会派総会、来客対応など。

 

夕刻、姫路へ戻る。自宅、事務所経由で姫路キャッスルH。経営者の皆さんの勉強会。講師は神戸新聞姫路本社のS編集部長。新聞の歴史から作り方、見出しのつけ方などについて教えてもらう。




散会後、産経新聞のKさん、旧知のOさんと意見交換会。


昼食は堂源でせいろそば