事務所を起点に終日諸活動。学校の周年事業の事務について私は名前だけで全てRにやってもらっているが、私の出番があった。私の同級生がやっている事業所に依頼事項があるということでその折衝を任される。

途中、車を停めた姫路駅近くの南畝町(のうねんちょう)のコインパーキングの近くに『鷺城新聞社跡』の掲示が電信柱にあった。ここにあったのか。

鷺城新聞とは

鷺城といえば、1939(昭和14)年に旧制姫路市立鷺城中学校が設立されている。当時、市立中学校は全国的にも数少なかったという(下記姫路市のHPより)。 姫路城の三の丸西高台(現在の千姫ぼたん園)に校舎があったという(同)。

学校といえば、昨日、高校の統合問題について、私の学んだ35年前と今と比較すれば生徒数は半減、誰も統合なんてしたくないが、1学年1クラスでは学びたい科目が履修できない現実がある、県立高校の統合は致し方ないと説明した。

高校は公立が多いが、公立の場合、赤字だから倒産するということはない。私立が多い大学はどうなのだろう。


大学は私立学校が多く、赤字では経営を続けることが難しい。上記リンクのような状況は定員を減らさない限り向上することはない。子どもの数は減り続けるのだから。

文部科学省は当然そうしたことを想定している。



兵庫県が導入しようとしている施策も、上記リンクのように大学をみているジャーナリストからはまた違った面からの論評がなされている。公立の大学で無償化が進み、私立大学の生徒には波及しないということになると私立大学は少子化に加えてさらに淘汰の時代を迎えるということだろう。


夜、知人や後輩から連絡あり。重要な話も多くまたまとめて記したい。

野里の麺屋甚八で鶏とろみそば(大)